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AGO / トロント

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 27.2016 Atlanta
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The Art Gallery of Ontario。略してAGOと呼ばれているトロントの美術館。
1900年に創立された古い美術館。この位置に建ってからもすでに100年を超えている。

この美術館の拡張に、かのフランク・ゲーリーが携わって、モダンなデザインの建築が街中の狭い通り(本当に狭いのだ!)にできたのが2004年。


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中にある、これもゲーリー作の渦階段。
普段はこんなカラフルなライトニングではありません。以前来た時はもっと落ち着いておりました。
この日はニューイヤーズイブでして。。。。この階段のあるホールでパーティが開催されていた!


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ゆっくりと、ゲーリーを楽しむどころじゃなかったんですね、残念ながら。DJの音楽がうるさくてうるさくて。。。。
ま、仕方ありません、世の中はニューイヤーズイブですから。


このゲーリーの渦巻き階段を下から撮った私の写真が、モノクロ建築作品の一つになった。
(渦巻いてるのがそれ) 

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あれを取った時はとても静かで、心も落ち着いていて、この渦巻きに吸い寄せられるように見入っていたのよね。
だけれど今回は、パーティイベント会場となっていて、静かに見上げる気分にはなれませんでした。
人が沢山いるとダメですね。。。。建築との対話は。


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うるさいDJの音楽から逃れるようにして来たのが、ここ。
ここもゲーリーのデザインのGalleria Italiaと呼ばれるスペース。
美術館の部屋の外、道路に面して造られたガラス窓のスペースなんだけれど、素晴らしい空間。


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人は多かったけれど、ここは静かでした。
ほっと一息。コーヒーで休憩。好きな空間だなあ、ここ。前回は日中だったけれど、夜もいい!
ふんだんな木と大きなガラス窓。カーブの美しさ。ゲーリーさん、ありがとう!!


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旅行中って日にちや曜日の感覚がなくなりますが、ここを訪れたのはあのパーティのおかげで、ニューイヤーズイブだったことを忘れないでしょう。


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アトランタ World of Coca Cola

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 27.2014 Atlanta
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短い独立記念日ホリデーで訪れたアトランタ。
最後の日に行ったのはワールド・オブ・コカコーラ。いわゆるコカコーラ博物館。

楽しそうだから行こうと思っていたが、これが予想以上に楽しめたのだ。


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入るとすぐに迎えてくれるポーラーベア。
ポーラーベアがコカコーラの広告に現れるのは1990年代始めとまだ新しいのであるが、すっかりおなじみね。
子供は抱きつきます。



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コカコーラと言えば、その商品の味そのものよりも(それもいいけど)、広告の巧みさ、美しさ、素晴らしさに評価がいく。
あのロゴといい、看板の色といい、コーラのボトルの形といい、テレビが無かった時代から目で訴える力がすごかった。食べ物を「舌」だけでなく「視覚」で勝負するという、商業資本主義精神の鏡。
いいか悪いかは別として、物を売るならこの姿勢を見習わないと(敵わないんだけど)という全てがコカコーラは持っている。
真似したくても真似出来ないコカコーラ。いままでどれだけの偽商品、まがい物が出て来て消えて行ったか。



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コカコーラ=アメリカの顔であるが、世界各国のコカコーラ社製品の試飲をできるコーナーもあったりする。そうよね、世界の顔なんだわ。アップル製品がどんなに全世界で売れようと、このコカコーラを抜ける日は無い。単価の安さもあるけれど、その単価の安さが世界の顔になれた大きな原因。
10万円はある国の人々にはとてもじゃないけれど手が出なくても、100円ならば「贅沢」すれば手にできる。
ミャンマーに行った時、現地の人たちはコカコーラを「黄金の水」と呼んでいたっけ。
ベトナムでも、子供たちが旅行客に「買って買って」とねだるのは、コカコーラとファンタだった。
クーラーも無い暑い国で、一度口にすると虜になる味に違いない、子供にとって。罪だよね、コカコーラ。



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懐かしかったです。日本の自販機。
日本の自販機は、ハッキリ言って芸術です(笑)。
日本人にとってはあったりきしゃりきで考えもしなかったのですが、上段のジョージアコーヒーとか爽健美茶は赤で「HOT」。下段のコーラやファンタは青で「COOL」です。
アメリカ人いわく、「ええ〜?? なんで一つの自販機で、ホットとコールドのドリンクが買えるの〜〜〜??」

そもそもちゃんと稼働しないような自販機に慣れているアメリカ人にとっては、こんなことがミラクルのようです(笑)

日本のコカコーラ製品のよさは、そうそう爽健美茶なんていうヘルシーなお茶も自販機で売ってるところよねー。美容大国日本では、コカコーラとファンタだけではダメでしょうね。


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アメリカが産んだ、アメリカらしき偉大な商品は、ジーンズとコカコーラだと思っている。
そしてアメリカ人に一番似合う商品でもあり。
色んな人種や民族が住むアメリカで、このコカコーラはアメリカ人のDNAに組み込まれているような。
私はそれほどコークを飲まない方なんだけど、なぜかハンバーガーかピザを食べる時は必ずコークなのであります。これ不思議。もうこれらはセット。すっごい不健康アメリカンフードの王道ね(ははは)。


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コーク愛を表すアートの数々も展示されている。
ここまでいくと、単にコーラ中毒なのでは?と思うほどのコーラ・ラブラブラブ♪いいですね(笑)



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Every morning,
I read the Bible and drink a coke.

ワハハハ! バイブルとコーラが一緒っすよ!!
コーラは神よ。神とコーラなしではありえないわ〜的ラブラブラブ。
コーラはそこまで人を幸せにするのでしょうか。だとしたらステキなこと。コーラの魔法。

いろんな展示の中、世界中のコーラのCMを流している部屋があり。
そこが一番楽しかったかなあ。もっともっと長く、永遠に世界中の歴代コカコーラCMを観たい。30秒や1分の短い映画を観ているくらいに綺麗でステキなんです、各国のCM。
時代を常に反映しているのだけれど、どの時代もどの国のコカコーラCMでも変わらずに必ずあるものは、人々の笑顔。笑顔。笑顔。
これがとびっきり美しいんです。笑顔の連続なのだ、コーラのCMは。
日本だけのCMも思い出してほしい。自分が小さい頃からのCM。モデルの名前は忘れても、彼らの弾けるような笑顔が蘇る。

色んなCMを思い出したんだけど、そういえば加勢大周の「見えない自動販売機」編もよかったねえ。
あれは1990年。覚えている人も多いでしょう(知らない世代はYoutubeでチェックを)。
なーんて美しい男の子がいるんだろう!って(笑) あの笑顔は最高でした。コカコーラ的さわやかさ。
話は大分それて申し訳ないんですが、加勢大周で思い出す。あのCMのわずか数年後だけれど、加勢大周に顔も背格好もそっくりの、いや加勢大周君よりも幾分ハンサムな男性と付き合ったことがあったっけ。彼は皆から「加勢大周に似てる」って言われるのを嫌がってましたね(二枚目の贅沢)。なにかを考えているクールな顔も似合うのだけれど、ときおり見せるとびっきりの笑顔がまあ美しい。
ところが、この加勢大周似のハンサム君は、私の男性遍歴の中でもトップに入るくらいの「ダークさ」を持ち合わせてまして。コカコーラの爽やかさとは真逆。
コカコーラのボトルでなくて、ワインや酒のボトルの方が似合う(はい、ラッパ飲み)、朝より夜、陽より陰のお方で。
悪だけどインテリで、すっごい魅力的でした。彼と一緒にいたらすっごい天国も見られるけれど、なんせ破滅的なヤツなんでとことん地獄も見るだろうな、みたいな。私はまだ命を落としたくなかったんで(命が惜しいなんて、まだ若かったのねー。しかしマジで平成版太宰治カップルになるんじゃないかと怖かった)、彼の元を去りましたけど。彼とちゃんともっと深く付き合う勇気がなかったこと、ちょっと後悔しています。彼と一緒に地獄を見てもよかったんじゃないか?って。(周囲の友人には「別れてよかったねー」「心配したよー」と口々に言われましたねえ。。)。
今頃、加勢大周君似の彼はどうしているでしょうか? 決して天国的平穏な暮らしはしていないだろう。彼にはそれは一番似合わない。ひょっとしてとっくにこの世を去っているんじゃないか?とも思う。若くて綺麗なお顔のままで。

とうのCMの本物加勢大周も、「爽やか」とかかけ離れた事件で逮捕されちゃいましたね。
「爽やか」とか「陽」のイメージなんて、そもそも「表」だけなのよ、という現実を、加勢大周からも加勢大周似の彼からも知ったような。いや、人が勝手に持つ、勝手に作る「イメージ」なんてそんなものだとは知っていたけれど。
そう、人はその「イメージ」に騙されるのです。というよりも、「イメージ」に弱い。からっきし弱い。そんな弱い生き物なのです、人間って。だって人間だって「モテる」人って、結局中身じゃなくて外見がいいわけです。パッケージ勝ち。
消費文化、商業文化に育っていなくても、人間って最初に判断するのは耳や舌でなくて、「見た目」なのね。
それをうまーく利用しているコカコーラCMめ、こんちくしょう、してやられた、って感じ。そんで外見だけじゃなくて、飲んだら「あら美味しい!」
「中身もいいけど外見もいい」ではなくて、「外見もいいけど中身もいい」なのだ、物を売る要は。
大切な本質の逆をいっているようなものだけど、これも本質なり。
あっぱれです、コカコーラ。万歳!


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これにてアトランタ日記終了。いそいで書きました(随分前のことなので思い出しながら。。。汗)
余談ですが、コカコーラ博物館に行ったあと、シカゴに戻るためにアトランタの空港へ。そしたら私の乗るフライトがキャンセルになっていた!(天候のせいではない)。
その日に飛ぶ便はなく、翌日のフライトしかないと。。。
このときつくづく、「余裕をもって1日休みを多く取っておいてよかった〜」と思った。行く日までバタバタしていたので、疲れをとるために1日余分に休暇取っていたのだ。
だから普通はカウンターでぶち切れるところを「あらそうですかー。じゃあ翌日のなるべく早いフライトに換えてください〜」と穏やかに。もちろん、私の前の人も横の人も「なんとかしろっ!今日帰らないとまずいんだ!」みたいに詰め寄ってましたが(飛ばないものは飛ばない)。

フライトがキャンセルになったので、空港ホテルに無料で宿泊できるわけですが、ここからが面白かった。
私の前や横で怒り顔で詰め寄っていた人たちは、「それではコンフォート・インへ」とかって中級クラスのホテルに案内されている。だから「ああ、コンフォート・インなんだな」って思っていたら、私の態度が余裕で終始落ち着いていたせいか、「空港内での夕食代$10券と、ヒルトンホテルにご案内します」と言われた。
これって、客の態度でホテルのランクを分けるのかな?とチラと思った(笑)。
早く帰りたかったのは山々だけど、最後の日に高級ヒルトンでゆっくり寝れてこれはこれでよかった。アトランタの暑い日々の疲れがすっかり取れたのでした。

〜おしまい〜



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アトランタ キング牧師生誕の地

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 27.2014 Atlanta
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アトランタ、といえばキング牧師の生誕の地。
彼の生家やファミリー縁の教会、牧師の墓地から資料館などなど、一画が広い歴史地区になっていてたっぷりと彼の一生を知ることができる。

彼の歴史資料については、メンフィスのローレインモーテルとかぶるところももちろんあり。
公民権運動についての資料ならば、当然メンフィスの方が充実しており、こちらはやはり彼の「出身地」がメイン。



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キング牧師の生家。中に入れることもできます。
彼のおじいさんが購入した家。キング牧師はここで生まれ、人生最初の12年間を過ごした。
教養もある中産階級の家。この家の隣人は白人家庭が住んでいて、キング牧師も幼少のころ、その子供たちと一緒に遊んでいた。だがある日突然、この子供たちの母親に「今後、うちの子供を黒人の子供とは遊ばせないことにします」と言われた。これがキング牧師の経験した、人生で最初の人種差別。
この出来事を知ると、あの「I have a dream」の有名な演説の一節も、さらに胸にしみてくる。

I have a dream that one day on the red hills of Georgia, the sons of former slaves and the sons of former slave owners will be able to sit down together at the table of brotherhood.


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彼のおじいさん、父親、そしてキング牧師自身も牧師を勤めた、エベネザーバプティスト教会。
生家のすぐ近くにある。



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当然と言えば当然なのだが、この歴史地区を訪れる観光客は黒人が多い。白人もアジア人も結構いるのだけれど、8割型は黒人。
自国の偉大なリーダーとしてでなく、黒人が誇れる人物として、キング牧師のことを知り、次世代に伝えていく姿勢はそれはそれでいい。
だけど。いつも思うんだけれど、黒人って黒人に関する所にしかこのように出て来ない(集まらない、行かない)。「白人」を全部一緒くたにして拒否し、自分たちだけの歴史や文化だけでよいという姿勢は、自分たちの生活や人生や子供の将来の可能性まで制限をかけ、非常に残念なことになっている。
アメリカには偉大な白人もネイティブアメリカンもあり。彼らの残した文学や教養や哲学や文化や歴史や技術。肌の色を抜きにして、学ぶことも多いはず。
「こんな立派な人になりたいなあ」とキング牧師をあおぐことは黒人の子供たちに是非必要。だけど忘れちゃいけないのは、そのキング牧師は人種に関係なく人を尊うことができた人。その根本を、子供たちが分かってくれれば(でも、見抜かせるのは大人の力も必要。ここが力不足だと感じるわけよ)。



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街の壁には「ワシントン大行進」の絵。

キング牧師は1929年生まれ。
生きていても85歳。十分に「いいおじいさん」になっていたであろう彼が、なぜはるか昔にわずか39歳で糾弾に倒れなくてはいけなかったのか。
この出来事は、単にアメリカの歴史としてだけでなく、人間なら誰しもが考えなくてはいけない史実だとも思う。なぜならば、人間の勇気や愛情や信条や信仰や信頼や、憎悪や恐怖や嫉妬や偏見、人間誰しもが個人的に持っているであろう(無意識でも)もろもろの事柄が団子になったような出来事だから。
余計な憎悪や偏見なんていう感情は過去のことから来ているのだが、その厄介な「過去」を持たない人間なんていないのだからさらに厄介なのだ、人間は。



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家族に写真を撮られている子供たち。
女の子のポーズを見てププ。
セ、セクシ〜。 一体こういうポーズをどこから学んでくるんでしょうね。見習わないとっ!
ラティーナと黒人の女の子たちは、小さい頃から写真を撮られる際のポーズがいちいちディーバなんですけど(笑)




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資料館の中に展示されている、キング牧師のメモリアルサービスのときに使われた棺。実物。
ロバが引いたこのカートを写真で見たことがあったけれど、ここまで質素なものだとは思わなかった。

中産階級出身のキング牧師だけれど、彼が誰のために闘って来たのかが一目瞭然に分かる棺なのでした。感動。

〜アトランタ日記続く〜



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アトランタ 南部料理

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 25.2014 Atlanta
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アトランタ日記続き。
南部に行ったら、やっぱり南部料理。
アトランタ滞在中は、飽きてもいいから飽きるほどに毎日南部料理を食べていた。

まず到着後にすぐランチに行ったのは、Mary Mac's Tea Roomという評判のよいお店。
南部的ホスピタリティに満ちあふれた、とても感じのいいお店で、味もよかったのであります。



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定番ですが、南部風ポテトサラダ、フライドグリーントマト、チーズグリッツ、グリーンズにコーンマフィン。
どれもこれも美味。


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シカゴの南部料理店では見ない、このポットリカー(Pot Liquir/Potlikker)。
グリーンズのスープ(グリーンズを作ったときの残り物)に、これまたパン(マフィン)の端切れを入れたもの。
いわゆる残飯処理的なメニューなのだけれど素朴で美味しい。
グリーンズのスープにコーンマフィンを入れる。いいっすね、これ。自分でも作ってみようっと。



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これは、リトル・ファイブ・ポインツで入ったFlying Biscuits Cafeというお店。
「飛ぶビスケット」っていう名前とカラフルな外観に惹かれて入った。

店内もカラフルテーブルクロスにカラフル食器。
そしてお味もグー。
これはグリッツの上に乗っかったグリルされたキャットフィッシュ。そしてトマトとグリーンズのソース。これ、本当に美味しかった。日常的にグリッツってなかなか食べないのだけれど、栄養たっぷりの優れもの。
なかなか太りにくい体型なので(油断すると体重が落ちる)、こういう物を主食にしようかしら、ってマジで思う。
この料理、白ご飯でもいけると思うけれど、南部に行ったら是非グリッツでお試しを♪



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最後の日(日曜日)のブランチに行ったのは、アトランタで有名なGladys Knight's Signature Chicken & Wafflesという店。
「Midnight Train to Georgia」で有名なソウルシンガー、グラディス・ナイトの経営する店。
朝からすごい列ですが、「すぐ入れる」ということだったので待つことに。15〜20分ほどで中に入れた。



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店に入る前にこのサインに爆笑。
No Sagging Pants Allowed

日本語に直すと、「腰パン、ダメよ」 「若人よ、パンツはきちんと上げて穿いて店に入れ」 みたいな。

こういうサインを出さないと、ボクサーパンツ丸出し&お尻丸出しのジーンズでレストランに入るボーイズがいるってことなわけだけど、「うちはそういう店じゃないのよ」という「ママ」からのお咎め。いいことだと思います。マナーはマナー。
そういえば、オーストラリアのゴールドコーストでよく見たレストランのサインは、「裸足、上半身裸での入店おことわり」ってのが多かった。考えてみればすごいよね、これも。書かれないと、どこでも裸&裸足で入っちゃうオージーだから。


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ここでもチーズグリッツ。そしてザリガニのフィッシュケーキにワッフル。
満足満足のサンデーブランチ。

余談ですが、シカゴに帰る直前(空港に行く前)は「お腹になにか入れなきゃ」的感覚で、テキトーに近くにあったダイナーに入った。
時間がなかったのでカウンターでハンバーガー頬張ったんだけど。
そのカウンターでサーブしてくれた黒人の男の子が超キュートで印象に残っている。ハンサムって人を幸せにするわね。
まだ18〜19歳だろうか。70年代のモータウンヒット曲を踊りながら歌っているので、「その曲、アナタが生まれる前の曲だと思うけど」って言ったら、「うん、ママがよく歌ってたから」みたいな。
名前を聞いたら(18〜19歳をナンパ?)「ジョーダン」。
「マイケル・ジョーダンから?」と聞いたら、「マイケルみたいにバスケがうまくなりたいと願うけれど、僕の名前はそのジョーダンからじゃなくて、ヨルダン川のヨルダン(ジョーダン)から」だとか。
バイブルから付けられたわけですね。 東海岸出身でアトランタの大学で勉強しているとのこと。
Good luck! Jordan!

超ハンサム君だったのに、写真撮るの忘れてしまった。ダメじゃん!(空港行くのに慌てていたので)。
彼はケチャップでお皿に私のスマイリーな似顔絵描いてくれて。キュッキュッキュッなコミュニケーションをしてくれるボーイでした。

〜アトランタ日記続く〜



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アトランタ High Museum of Art

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 25.2014 Atlanta
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荒廃しているアトランタのはずれ道もアトランタの顔だけれど、今回は表向きなお顔の方。アートミュージアム。
アトランタにもステキな美術館があると聞いていて、前から訪れたかったところ。
この白い新館は、かのレンゾ・ピアノ氏の建築。
パリのポンピドゥーとか、日本では関空、シカゴでも美術館のモダンな新館を手がけた有名なお方。
白い建築の前にあるおうちのオブジェは、リキテンスタインのポップなアート。



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この美術館地域、広い公園や植物園なんかも隣接していて、とっても気持ちのいい場所。
どんなに木陰を歩いても、アトランタの蒸し暑さは避けられませんでしたけど。
ところでアトランタ。実は2回目なのだけど、前に来たのは20年程前。この20年の間にアトランタでは五輪もあったし、随分と様変わりしていて(この規模の都市はあっという間に変わるのよね)、まるで初めて訪れたような感覚。
歩いていて思ったのだけれど、アトランタってこんなに坂が多かったっけ? 真っ平らなシカゴから来ると、坂がとっても印象に残る。
でもボストンのようにこじんまりと風情のある坂道ではなくて、なんだか疲れるだけの坂だったけど。



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ちょうどクラシックカーの特別展が開催されていて。
男の子のように車好きではないし、車に全然詳しくないのだけれど、アメリカの黄金時代の自動車って本当に美しいですよね。
夢とロマンと技術とデザインが全て備わったアートだと思う。
こういう車はお金がないと作れない芸術だけれど、お金だけでなくてこの時代にあったのは「余裕」。気持ち、心、精神のゆとり。アメリカの「余裕」がこういう車を生み出したのだ。この時代、アメリカには太刀打ち出来ましぇん。



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こういう車って、日本だとマッハGoGoGoとかアニメの世界のものなんだけど、アメリカでは実際にこんな車があったわけで。
なんじゃ、このセクシーなヒップ。一体なにを追求していたんでしょう、アメリカよ。


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美しい車を、とろんとした目で愛でる男性諸君(とくに年配の方たち)の姿がまたよくて。
美しい車は永遠に男性の憧れ。いつか手にしたい(だけど手の届かない)恋人のようなもの。
一瞬で年配車たちを「男の子」に戻してしまう車の魅力。そんなことを展示場で感じたのでありました。
車も美しくてホレボレだったけれど、「男の子」たちの笑顔、可愛い♪

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