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コンサート・2019年2月

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 03.2019 音楽・ミュージシャン・ライブ撮影日記
Bobby McFerrin1
Bobby McFerrin & Gimme 5: Circlesongs at City Winery Chicago 2.22.2019

2月は通常より2、3日短いというだけで、本当に終わるのが早く感じますね。ピューっという感じで飛んでいきました。
さて1月に続いて2月のコンサートまとめを一気に。

ボビー・マクファーリン。
「Don't Worry, Be Happy」の曲で有名な彼ですが、彼は大御所ジャズマンです。
彼の武器はいかようにもコントロールできる声。この日も、時に胸を叩いたりしながら発声する歌声を堪能いたしました。


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Lisa Fischer & Grand Baton (Official) at City Winery Chicago 2.5.2019

偉大なるヴォーカリスト、リサ・フィッシャー。
ストーンズはミックのデュエットパートナー歴30年、他にもスティング、ルーサー・ヴァンドロス、ロバータ・フラックなどバックコーラス、アルバム参加など、大物たちから頼られているシンガー。
2013年にドキュメンタリー映画でオスカー受賞した"20 Feet From Stardom" (邦題: バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち)に出演している。
プロたちの間では当たり前の話なのですが、バックコーラスのシンガーたちって、フロントに立つ歌手より歌の技術や上手さだけに限れば上なのが普通。フロントマンを臨機応変に支え、あくまでも自分は黒子に徹しフロントを輝かすというスキルにも長けてなければいけない。
そんなバックがフロントに立つと?
華やかさは持っていなくても、そんなものを求めていないファンもいるわけで、彼女の歌声だけで白飯何杯も食える(アメリカ人、こんなたとえしませんが笑)、って人は多いんですよー。
逆にフロントマンというのは、歌のうまさやギターの技術だけではスターにはなれないし売れないし、フロント張れる強烈な個性やストレスに耐えうる強靭な心臓やサービス精神、これまたバックコーラスやる人とは別な能力が必要なだけで。役割分担ですね。


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Richard Johnson Trio at Winter's Jazz Club 2.12.2019

リチャード・ジョンソントリオ。
オスカー・ピーターソンのジャズの名盤「ウェストサイドストーリー」。
「ウェストサイドストーリー」は、舞台も、映画の映像もストーリーもバーンスタインの曲の数々も全てが芸術。
そんな名曲を、天才ピアニストオスカー・ピーターソンが彼なりに解釈したジャズアルバム。
「このアルバムは、聴くだけならそれほど難しく聞こえないのだけれど、演奏するのは本当に難しくて」とリチャードは語っていました。
ドラマーも、「「これでできた」と思っても、自分たちの演奏を聴いてみると何かが違う。近づくのは本当に苦労する」と言っていた。
複雑だからこそ、調整しがいがあるのでしょう。


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Patrizio Buanne is at City Winery Chicago 2.13.2019

パトリッツィオ・ブアンネ。
イタリア、ヨーロッパで、すごい人気の歌手です。ちょっとエルビスっぽいいい声をしています。
イタリアのカンツォーネから、ロックやポップまで。イケメンなのでおばさんたちにすごい人気とか(笑)
観客もイタリア系が多いのかと思いきや、シカゴ会場ではポーランド系のファンが大勢いました。


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Jeff Massey of Funky Mojo Daddy at Buddy Guy's Legends 2.27.2019

友人ですが、イケメンなので載せておきます(笑)
彼は他にロックバンドもやっていて、そのバンド撮影で知り合ったのですが、ブルースバンドのギター&ボーカルも務めている。これはブルースバンド。


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Ronnie Baker Brooks at Evanston SPACE 2.16.2019

ロニー・ベイカー・ブルックス。
ブルース界では、ロニーは「スター」扱い。
彼のブルースアルバムに、ミックジャガーやキースリチャードも参加するほど。
常に世界を飛び回っていて、なかなか地元シカゴでお目にかかれないのですが、久々にキャッチ。


Kandace Springs3
Kandace Springs feat Bob Palmieri at City Winery Chicago 2.17.2019

キャンディス・スプリングス。
ジャズベーシストのエスペランサ・スポルディングをちょっと彷彿させる、キュートなジャズソウルシンガー、ピアニスト。
彼女のことは知らなかったのですが、これを撮影してからいろんなミュージシャンから反響が。ジャンル問わず、プロたちの間ではよく知られた、リスペクトされているミュージシャンです。


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Alejandro Escovedo with Don Antonio Band at City Winery Chicago 2.2.2019

アレハンドロ・エスコヴェード。
メキシコ系アメリカ人のロックミュージシャン。


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Donavon Frankenreiter with special guest Matt Grundy at City Winery Chicago 2.18.2019

ドノバン・フランケンレイター。元プロサーファーという、変わった経歴の持ち主。
西海岸らしいサーフサウンドは、雪の残るシカゴの2月に異文化を持ち込んでくれる感じ。
風変わりなおっさんで、ステージでもかなり酔っ払っていらっしゃいました。両腕の大量なタトゥーはかなり細かいデザインの図柄が多く、撮影しながらちょっと見入ってしまったり。


Hudson Taylor1
Hudson Taylor at City Winery Chicago 12.12.2019

ダブリンから、ハドソンテイラー。
今回ここに載せるつもりはなかったのですが、2月を読み直してみると、なんかおっさん率が多かったので、急遽若い男性たちも入れておこうと取り出してみました(笑)
音楽と同様、写真にもバラエティが必要ですね(笑)

世界にいろんな民族音楽がありますが、民族音楽の中では私はなぜかとりわけアイリッシュ音楽が大好きでして。
とても伝統的なものからアイリッシュロックまで。アイルランドの血は流れていないのに、血がさわぐというか。胸に沁みるものもあります。


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Allison Miller's Boom Tic Boom at Green Mill Cocktail Lounge 2.23.2019

かっこいい女性ドラマー、アリソン・ミラー。NYで活躍するジャズミュージシャン。
彼女を初めて観たのは2017年のシカゴジャズフェス。そこでとても印象に残っていて、去年のハイドパークジャズフェスに彼女が来るというので再度観に行った。
残念ながら話すチャンスはなかったのだけれど、今年に入って彼女から連絡が。
私が撮った彼女のコンサート写真を買いたいと。自分のライブ写真を探していたのだけれど、私の撮った写真が一番気に入った、と。自分がファンな人から、こういう連絡が来るときは一番嬉しい。
そんで「ところで来週シカゴのジャズクラブで演奏するんだけど、撮影お願いできないかしら?」と急遽頼まれた。
実はすでに他の予定が入っていたのだけれど、蹴って彼女撮影を優先。
ステージ上でも魅力的なアリソンですが、非常にチャーミングでキュートでかっこいい(ドラム叩いてるときは男前)人です。
年末に、こちらの夜中の人気トーク番「Late Night with Seth Meyers」に出演していて、そこで演奏するアリソン見て「頑張ってるなあ」って思い出してたんだよなあ。
いい出会いでした。これからも応援していきたい。

さてさて、3月になっちゃいました。今年入って、まだ新年の挨拶をちゃんとしていない人がいっぱい。
そのうちそのうち。。。。。と思っているうちに、もう旧正月も過ぎました。
今年も1年、このように追われる年になるのでしょうか。自分でそうしてるんだろうが。。。。というツッコミはなしです(笑)
今日はたまの休みです。休みなのでぼーっとしながらブログ書くことにしました。この後、たまった映画でも観ようっと。

そういえば、今年のアカデミー賞は期待はずれだなあ。
「グリーンブック」の最優秀作品賞は納得いかない。役者はいいとして、物語的にも作りも全然平凡じゃないか。全く驚かされもしないし感動もしない。だからと言って、他の候補作品も、作品賞に値するような飛び抜けてよかったのはなかった。ま、こういう年もあるね。
すごい作品が重なる年の方が、いい作品が賞取れないの見なきゃいけないから残念だったりもするし。
「グリーンブック」は、2度観たいと思わないし、10年後には誰も語らないくらいの作品。

それに比べると、前述した「ウェストサイドストーリー」とかやっぱすごいもん。何十年経ってまた観てもすごいもん。昔テレビで観たときは、あの作品に見合うテレビが普及していなかったからそれなりに観ていたけれど、今ハイビジョンで観ると、再再再感動するもん。こんなディテールにまで凝っていたのかーっ!!って(昔のテレビにはよく映らなかったんだよねー。。。)。
若い時は、マリアとトニーのシーンは他に比べるとスローだし退屈!って思ってたんだけど、今見るとNYアパート裏のロミオとジュリエットシーンなんて、背後でたなびく洗濯物の色の淡さの配置とかビックリするほど感動で、ベルナルドやアニタが踊るシーンの鮮やかなドレスの色洪水との対比ですごいんだよなあ。
ドックの店の棚の薬瓶の並び具合や色の配置。我が家のバスルームのキャビネットにも入っている(おそらくアメリカの家庭のどこにでもある)お腹の薬のPepto-Bismol とか並んでいて、「あの時代からボトルの形変わってないのかー」なんて変なところで感動したり、こういう配置は小津安二郎の影響ちょっとあるのかなあ、なんて思ったり。

「グリーンブック」なんかより、日本映画の「万引き家族」の方が何十倍も優れた作品。「万引き家族は」3回くらい観ましたよ(笑)
「カメラを止めるな!」も3回観たなあ。
「万引き家族」は外国語作品賞で受賞逃したけれど、選ばれた「Roma」は良さそうなのでチェックしないと。
是枝さん、「万引き家族」を上回る作品を作ることは易しくないだろうけれど、これからも頑張って欲しいと思います。



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コンサート・2019年1月

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 03.2019 音楽・ミュージシャン・ライブ撮影日記
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Joss Stone at Buddy Guy's Legends 1.11.2019

前回からまたあっという間に2ケ月。まだ年が明けたばかりの気分でしたが、もう3月です。
慌てて1月のまとめをしたいと思います(笑)

1月は毎年バディ・ガイのホームでのコンサートがあるので、週3回くらいバディの店でバディを撮っておりました。
毎日違うゲスト、時に予期もせぬサプライズゲストの登場など、目が離せない毎日。
そんな中で大物はこのジョス・ストーン。イギリスのソウルシンガー。
彼女が18歳でデビューした頃のことをよく覚えていますが、衝撃でした。久々に出たな、大物、と言う感じ。
着々とキャリアを積んでるジョスですが、イギリスの歌姫はアメリカのディーバと全然違う。大スターになっても、イギリスからシカゴに仕事で滞在中、フラッと地元のブルースバーに寄ったりするわけだ。
サウンドブースの横の暗闇の中のテーブルにひっそりとマネージャーと座っている彼女を見つけた時、「え?あれジョス・ストーン?」とビックリ。店側は知っているが、客席が大騒ぎになるのでもちろん誰も何も言わない。
しっかり彼女がステージにジョインするまで待ちましたよ。


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Joss Stone and Buddy Guy at Buddy Guy's Legends 1.11.2019

バディのトレンドマークの水玉模様に合わせて、水玉パンツを履いてきたジョス。
ディーバぶってないのに、さすがのオーラ。バディと二人で「フィーバー」を熱唱。
1月に起きた最高のサプライズでした。


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1月に撮ったバディ色々。
そうそう、この時はバディのアルバム、「The Blues Is Alive and Well」がグラミー賞にノミネート中でした。
そして先月の2月、なんと受賞。おめでとうございました!

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Kingfish and Buddy Guy at Buddy Guy's Legends 1.19.2019


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Bobby Rush at Buddy Guy's Legends 1.3.2019

初日にバディの前座を務めたボビー・ラッシュ。85歳になったばかりですがすごい元気。
2年前に83歳で初のグラミー賞受賞したボビー。ますます若返ったような。


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The Hot Sardines at City Winery Chicago 1.24.2019

ザ・ホット・サーディンズ。古き良きジャズサウンドをスタイリッシュに蘇らせるNYの人気グループ。
ずーっとブルース漬けだったので、久々のジャジーなサウンドは耳に新鮮で楽しくノリノリに。

コンサートフォトグラファーは色々で、いろんなジャンル撮る人がいる一方、ブルースしか撮らない人、ジャズ専門の人、ロックだけの人。。。様々。
私はブルースだけとかジャズだけとかダメだなあ。。。。飽きちゃう。
いい音楽ならば、どんなジャンルでも好きなので。そしていくら良くても、同じような音楽が続くと飽きてしまう。
できれば1週間にいろんなのを混ぜて撮りたいが、そう上手くはスケジュールは埋まらず、1週間ぶっ続けブルースの後、翌週はジャズばかり。。。ってなったり。飽きるとモチベーションが下がるので、やはり目にも耳にも新鮮なものが必要ですねえ。


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Donald Kinsey of The Kinsey Report at FitzGerald's Nightclub 1.8.2019

キンゼイ・レポート。ボブ・マーレーのバンドで活躍していたドナルド・キンゼイ(写真)が兄弟たちを引き連れてやっているブルースバンド。
レゲエありブルースありの夜。
渋いおじさんです。


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Skylar Grey at City Winery Chicago 1.18.2019

ポップシンガー、ソングライラーのスカイラー・グレイ。久々に綺麗どこ(笑)。
エミネムとリアナがヒット飛ばした"Love the Way You Lie"はスカイラー作曲です。
この曲聴いた時、詩は病的だけど曲はいいなあ。。。。と。
苦しい恋をしたことが過去にある女性はわかると思うけれど、あれは病んでます。「病んでる」と思えるのは、その苦しい恋とおさらばしたからこそ思えるのであって、苦しい恋の最中の人は、あの曲を聴いて「その通り、その通り」と思って涙流すのでしょう。
こういう曲を、過去に元彼からひどいDV被害にあったリアナに歌わせるところが憎い。リアナというのは、非常に魅力的な女性で男で放っておける人はおそらくいないだろうなあ。。。と女性が思うほど。魅力的な女性かつ才能溢れる歌手なのに、痛い男と付き合ってしまうあたりが、うーん、バランスなんでしょうか(笑)
これをビヨンセが歌ってもなんら痛々しくない。だって彼女たくましいもん。そういう間違いしなさそうだもん。
リアナにこういう曲提供するあたりが、やはりすごいなあ、と感じるスカイラー姉さん。スカイラー、綺麗な顔に似合わず全身タトゥーが多い。胸元の大きなタトゥーが彼女のミュージシャン魂と決意を物語っていてカッコいいっす。


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Rachael Yamagata at City Winery Chicago 1.29.2019

レイチェル・ヤマガタ。シンガーソングライター、ピアニスト、ギタリスト。
ジャンルはアダルトオルタナティブ。

1月は他にもR&B、ソウル、ロック、色々ありましたが、キリがないのでここにピックアップしたもので締めます。
そうそう、1月は後半に、記録的な寒波があった月でした。アメリカの中西部から東部にかけて、完全に凍ってました。南極よりずっと寒い気温が続いたんですから。。。。凄まじかったです。でも生きています。

引き続き2月もアップしないとね。


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コンサート・2018年12月

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 01.2019 音楽・ミュージシャン・ライブ撮影日記
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Kurt Elling at City Winery Chicago 12.20.2018


シカゴは先ほど年が明けたばかり。あけましておめでとうございます。
こちらはクリスマスが終わるとホリデームードは消えるので、日本のような年の瀬年明けの雰囲気はございません。31日まで撮影でした。さすが1日はお休みです。

2018年12月のライブ撮影日記。
まずはジャズ界バリトン歌手のスター、カート・エリング。
「今年はこのメンバーで日本(ブルーノート)でコンサートも開き、中国にも行き、忙しくもいい年でした」とカートが言ってました。
彼のバンドのベースとピアノは友達なので、彼らをステージの上で見られるのも嬉しかった。カートの声はいつ聴いてもしびれます。


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Los Lobos at City Winery Chicago 12.10.2018

ロス・ロボス。
初めてロスロボスを知ったのは、映画「ラ・バンバ」(1987)。彼らの音楽ありきのあの映画。
ラバンバ、公開時夏休みでロスで観たんだよなあ、友人のメキシカンファミリーと一緒に。しかもいかにも南カルフォルニアっぽい野外シアターで車の中から。連れて行ってくれたファミリーのママが間違えて、我々が観たのはスペイン語の吹き替えバージョンの回だった(爆)。 映画始まってから,「これ。。。。。もしかして全編スペイン語??」と、私と彼女の子供達(スペイン語分からない)は青い顔に。ま、話は大体分かりましたけど。  そんな思い出のラバンバ。そしてロスロボス。

3日間公演で1公演前半アコースティック、後半エレクトリック。 3日全部違うセットリスト。


Shemekia Copeland2018
Shemekia Copeland at City Winery Chicago 12.26.2018


ブルースシンガー、シェミキア・コープランド。
ドクタージョンがプロデュースしたこともある。
オバマの就任パーティでホワイトハウスに呼ばれた時、ミック・ジャガーに「僕のバックコーラスやってくれるかなあ」って急遽頼まれて「やった」って、シャミキア言ってました。ミックに頼まれて断れる人はいませんよねえ。



Dave Holister
Dave Hollister at City Winery Chicago 12.3.2018

元ブラックストリートのデイヴ・ホリスター。


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Kris Allen at City Winery Chicago 12.4.2018


9年前の「アメリカンアイドル」の勝者、クリス・アレン。
イケメンは撮るの楽しいです(笑)  あ、彼は歌も上手いっす。アメリカンアイドル馬鹿にしてはいけないです。


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Macy Gray at City Winery Chicago 12.29.2018

メイシー・グレイ。
ミュージシャン友達に彼女のファンは多いなあ。
メイシー姐さん、この前日のショーは体調不良でキャンセル。この日も最初いまいち声が出ていないなあ。。。と思ったものの、だんだん乗ってきて大盛り上がりでした。さすがショーガール。


herojr2018.jpg
Hero Jr. at Reggies 12.9.2018

ヒーロージュニア。
インディアナ出身の友達になったロックバンド。シカゴに来るたび連絡くれます。
パワフルなステージはいつもエネルギー与えてくれます。


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Tab Benoit at City Winery Chicago 12.18.2018


タブ・ベノア。
デルタブルース、ソウルブルースミュージシャン。
ソウルフルです。一度はライブを観て欲しいブルースマン。


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Michael McDermott with Heather Horton at City Winery Chicago 12.22.2018

マイケル・マクダーモット。
日本では知られていないと思うけれど、アメリカーナ、フォークロックのシカゴ出身ミュージシャン。


Avery Sunshine4
Avery*Sunshine at City Winery Chicago 12.31.2018


2018年撮り納めはソウルシンガー、アヴェリー・サンシャイン。
クリスマスイヴやクリスマスはアメリカはどこもお休みですが、31日は通常営業。従って私も撮影。
31日は友人らと外でパーティする人が多いので、どこも混雑。
このショーも、最後はシャンパイで乾杯。

「2018年は、できる限りライブ撮影を詰めよう」と決めていたので、コンサートに集中した1年でした。1年の最後もライブ撮影で締められてよかった。
他のことに関してもいつもそうなのだが、集中するとそれにハマるタイプなのである。
2019年も引き続き、ライブ撮影生活になるでしょう。やりすぎると疲れが出てモチベーションが下がったりして、そんな自分の波もわかったような1年でした。
撮影対象である音楽を通じて、世界もすごく広がったことは大きい。ミュージシャンに一番近い位置で生演奏に触れることができ、今まで知らなかったバンドや音楽を直に体験できることは、簡単に消化できないくらいの栄養。その栄養分は、今後時間をかけて自分の体や感性の中で何かしらになっていくのだろう、と期待。

集中してガーッとやると、いつかは飽きる。必ずその時が来る。
飽きるまでは撮っていこうと思う。1年に数百のショー、数百のバンドを撮っても、そう簡単に飽きが来るほど音楽の世界は浅くないのだ。
コンサート撮影は体力や集中力がいる。集中力は体力に比例する。それは段々と衰えていくのだとしたら、まだ体力のあるうちに撮らなければ、と思う。

すでに、2019年のカレンダーも埋まっていき。。。。  どんなショーと出会えるのか、今年も楽しみ。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!


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コンサート・2018年11月

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 21.2018 音楽・ミュージシャン・ライブ撮影日記
Peter Wolf1
Peter Wolf and The Midnight Travelers at City Winery Chicago 11.14.2018

11月のコンサート撮影模様。
まずは、ピーター・ウルフ。 ピーターといえば、元J・ガイルズ・バンド。
日本でも80年代に大人気だった。「堕ちた天使」(Centerfold)、歌詞内容もなかなか面白くて懐かしい曲。
あのピーター・ウルフ、まだまだかっこいいロッカーですよ。当時も細かったけれど、体型変化なし。こういうロックおじさん、いいよねえ。


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Bob Weir and Wolf Bros at The Chicago Theatre 11.1.2018

元グレイトフル・デッドのボブ・ウィアー。ロックが続きますが、彼こそ大御所。
ベースのドン・ウォズ(この写真には載ってませんが)はこれまたすごい人で、ストーンズ、ボブディラン、ジョン・メイヤー、ボニー・レイットなどなどのアーティストたちのプロデュースをして来た人。
会場のシカゴシアターは、クラシックな瀟洒な劇場なのですが、グレイトフル・デッドファン達(ヒッピー)の格好とのギャップがこれまた楽しいコンサート。コンサート前から皆ぶっ飛んで来てますからね、ヘロヘロだし会場でもみんな吸ってるし。
イリノイ州、公共の建物内での喫煙は厳しく取り締まられていてまず室内で煙が上がってる様子は見ることはないのだが、この日のシカゴシアターは煙が、煙がモクモクと。。。。(笑)
撮影は時間制限が厳しくて満足いきませんでしたが、撮影後は気持ち切り替えて会場のヒッピー達と共にコンサートを楽しみました。



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Stabbing Westward at House of Blues Chicago 11.3.2018


スタッビング・ウェストワード。
シカゴ出身のプログレッシブロックバンド。 去年撮影してバンドメンバーと仲良くなったので、今回もお声が。
パワフルなパフォーマンス。撮るのが楽しいバンドです。


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R&B and Soul Legend, Booker T Jones at Evanston SPACE 11.11.2018

ブッカー・T・ジョーンズ。R&B、ソウル界のレジェンド。
一度は彼のライブをと思いつつ、今までなかなかタイミングが合わなかったのだけど、今年中に叶ってよかった。
そう言えば忌野清志郎のソロアルバムMemphisiの作成にも加わっているんですよね。ブッカーに依頼するなんて清志郎の志の高さがうかがい知れる。
振り返ると、11月はすごい大物続きです。


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Buddy Guy at Buddy Guy's Legends 11.13.2018

バディ・ガイ。これまた大物。
友達のライブを観にチラッと寄ったら、たまたまバディが居合わせてステージに登場。
バディの店に行っても普通は彼に会えるわけではないので、かなりラッキーな日。


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Canned Heat at City Winery Chicago 11.28.2018

ウッドストックにも出演し、ヒッピー時代から駆け抜けてきたレジェンド、キャンドヒート。


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John Hiatt at City Winery Chicago 11.10.2018

ジョン・ハイアット。
ディラン、BBキング、クラプトン、イギーポップ、ジョンバエズ、ウィリーネルソン。。。。は彼の曲をカバーした顔ぶれの極一部。アメリカを代表する偉大なるソングライター。


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I:Scintilla opened for Stabbing Westward at House of Blues Chicago 11.3.2018

I:Scintilla。 スタッビングウェストワードの前座。
前座も見逃せないバンドがよくあるので、撮影の時は出来る限り早めに行きます。
これも「見逃さないでよかったー」と思えたバンド。


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Los Campesinos! at Thalia Hall 11.8.2018

英ウェールズ出身、7人組インディロックバンド、ロス・キャンペシーノス! 
結構日本でも人気のようで、調べたら何度も公演しているらしい。


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Freddy Jones Band at Park West 11.21.2018

フレディ・ジョーンズ・バンド。
このバンドも春に一度撮影したら気に入ってもらえて、今回も撮影依頼が。
楽しいショーでした。


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BoDeans at City Winery Chicago 11.24.2018

ボディーンズ。
アメリカで大人気だったシットカム「フレンズ」のテーマ曲で一躍有名になった彼らはすでに30年のキャリア。
ハイエナジーなステージは、サンクスギビングの超多忙なこの1週間の疲れを吹き飛ばしてくれました。
この日は朝から親類のお葬式、夜に2つのショー掛け持ち。教会、墓地、コンサート会場の移動で、アップダウン涙あり賑やかな音楽ありで人生を凝縮したような1日だったんだわ。


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Soul Spectacular :A Tribute to Aretha & the Classic Soul Era at Lincoln Hall 11.24.2018

アレサ・フランクリンの追悼コンサート。
シカゴのあらゆる方面の若い才能を持つミュージシャン達が集まり、豪華な顔ぶれ。
著名なミュージシャン達の撮影もいいけれど、地元の知っている面々のステージを観て撮影するのもこれは別の楽しさ。

さて、12月ももう後半で、来週はクリスマス。
だから慌てて11月の分を整理してピックアップしてみました。
文面相変わらず雑ですみません。写真を楽しんでいただけたら。

今年ももう終わりですねえ。今年はコンサート撮影に始まり、コンサート撮影に終わりそう。
ライブライブライブ。。。。。これだけ毎日のようにライブ撮ってたら、耳も超えてくると思うんですけれどね。。。。多分(笑)
耳は超えても、自分が音楽をやることはないと思いますがww
撮影だけにしておきます。。。ププ。


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コンサート・2018年10月

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 03.2018 音楽・ミュージシャン・ライブ撮影日記
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Matisyahu at City Winery Chicago 10.29.2018

マティスヤフ。NY出身のレゲエヒップホップミュージシャン。
7〜8年前に彼のコンサートに行ったことがあるけれど、撮影は今回初めて。以前は髭を伸ばしてユダヤ人らしく白いシャツに黒いパンツ姿でパフォーマンスしていたけれど、ある時突然普通のカッコいい今風の白人のお兄ちゃんになっていた。前の姿を知っている人は、マティスヤフだと気づかないだろう。まだ30代後半の彼だけれど、なんと今は綺麗な白髪になっていて、白髪なんだけれどやっぱり顔や姿は若いからお兄ちゃん、という感じで、こんなにグッドルッキングな人だったんだなー、と改めて感じたコンサートでした。
音楽の感想じゃないのかよっ!ってツッコミが入りそうですが、フォトグラファーの感想なんでご了承を(笑)。
彼個人が私の撮った一連の写真をとても気に入ってくれて、何よりもそれが一番嬉しい。


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John Primer at Logan Center Blues Fest 10.19.2018

ジョン・プライマー。
マディ・ウォーターズが亡くなる1983年の最後の4年をマディのバンドで活躍したレジェンド。ストーンズがシカゴでの大コンサートの後、クラブのマディのライブに寄って飛び入り参加したときの映像にも若き日のジョンが映っている。
「マディはセットリストというものを一切作ったことがないんだよ」「次はこのキーで行くよ、いいね?」とだけ目で合図して演奏していたとか。最初の頃ジョンは「えーっ!?」と何を演奏していいのやら戸惑っていたらしいが、マディの背中で教わったものは大きいはず。
写真は「このキーで行くよ」と言っているマディの真似をしているジョン。



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Incognito at City Winery Chicago 10.14.2018

イギリス、ロンドン発のジャズファンク、アシッドジャズバンド、インコグニート。


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Hero Jr. at Reggies 10.27.2018

ヒーロージュニア。
世界的な知名度はないけれど、今年の春に撮影して以来友達付き合いのロックバンド。頑張っているので見守っていたい。


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Lettuce at Concord Music Hall 10.4.2018

ボストンはバークリー音大出身メンバー結成が始まりのファンクバンド、レタス。


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Bobby Broom at Evanston Space 10.5.2018

ジャズミュージシャン、ボビー・ブルーム。
新CDリリースのショーの撮影。
彼のことはジャズフェスなどで何度も撮影してきたけれど、フォトジェニックなギタリストです。


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Chris Thomas King at Logan Center Blues Festival 10.19.2018

コーエン兄弟の映画「オー・!ブラザー」のサウンドトラックはブルース、カントリー、ゴスペル、ブルーグラスとアメリカのルーツミュージックが盛りだくさんの素晴らしい作品ですが、その中の"Hard Time Killing Floor Blues"を歌っているのがこのクリス・トーマス・キング。



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Matthew Skoller at FitzGerald's 10.2.2018

シカゴブルース界では大御所のハーモニカプレーヤー、マシュー・スコーラー。


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Stu Mindeman’s Woven Threads Chicago Release Show at Fulton Street Collective 10.10.2018

シカゴの音楽がすごいのはブルースだけではない。ジャズ界にもの若き才能がうじゃうじゃいるのだ。その層の厚さと言ったら。
ピアニスト、ストゥ・ミンダマンのCDリリースショー。これに集まったメンバーたちが皆すごい。ベース、ギター、パーカッション、ドラムとどれも最高級。
何気に小さく奥に写っているドラマーに注目。


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Makaya McRaven

マカヤ・マクレイヴン。
彼は夏に東京のブルーノートで単独ショーを行ったばかり。「すごく日本はいい対応で本当に楽しかったよー」と言ってました。よかったあ。
シカゴジャズ界の若手ドラマーの中で。。。。と言っても好きな人はたくさんいるのですが(考えてみると本当に才能がわんさかだ)、マカヤのドラムはかなりタイプです。
東京では7000円もする彼のチケットだけれど、シカゴだと$10とか$20とかで気軽にこういう才能の音を聴く機会があちらこちらであるのだから、やっぱりこの土地は音楽に本当に恵まれている。感謝しなければいけませんよ、シカゴ人。
ジャズファンの方、マカヤのCDぜひご視聴を。


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Charlie Musselwhite at Logan Center Blues Fest 10.21.2018


10月のコンサートハイライトの締めは、チャーリー・マッスルホワイト。
言わずと知れたブルース界のレジェンダリーなハーモニカプレーヤー。
彼のコンサート撮影は何度か経験しているけれど、何度見てもいいですねえ。大好きです。オーラが。。。。オーラが。。。
この方、本当にフォトジェニックなんだわあ。
いつまでもお元気で現役続けてもらいたいです。

10月のコンサート日記、書かなくちゃ書かなくちゃと思いながら11月が終わり、12月になってしまいました。
どうして1ケ月がこんなに早く過ぎ去るのだろう。
11月は10月以上に撮影が忙しくて、1日に3つのショー掛け持ちの日が何度もあった。去ったものはあまり思い出さないので、こうやって回想しないと本当に忘れている。カレンダーを見直しながら、一つ一つしてきたこと(見てきたこと)を整理する作業は必要ですね。

シカゴは11月に入ってから結構雪が降っています。紅葉も楽しむ暇もなく、雪景色となりました。
あっという間に今年も終わるなあ。



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