平積み!!

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 02.2010 写真関係お知らせ 0 trackback
以前日記でも書いた、「梅田香子の知っ得!アメリカ暮らし情報」が、早速都内の大きな書店では続々並び始めたとの事。
老舗の亜紀書房からの出版本。

親切な知人が、「八重洲ブックセンターでは平積みにされてましたよ!」と、わざわざ携帯で写真を撮って送ってくださった。
地下の「海外旅行コーナー」にあったらしい。
ありがと~♪

その写真がこれ↓
知っ得!アメリカ情報 平積み

その他、紀伊国屋、青山ブックセンター、三省堂。。。などなど、大きな書店ではもう確実に並んでいるらしい。

しかし嬉しいね~! あの八重洲ブックセンターで平積みですよ~!

新刊が全て平積みされると思ったら大間違いだ。
出版不況とはいえ、日本は毎日、あらゆる分野から200~250の新刊が発売される。毎日である。
平積みスペースを取るというのは、いわば競争の世界。

どういう本が平積みしてもらえるのかというと、まず「売れる本か?」ということ。そして「本屋が売りたい!」と熱を入れている本か?ということ。
村上春樹レベルのベストセラー作家は、新刊が出ると確実に本屋の店頭に並び、平積みもされ、特別扱いを受ける訳だが、そうでなくても過去に実績のある著者の本は名前が通る。
そして出版社の力、営業の力、書店の客層、判断、趣味、出版社との関係。。。色々な要素が組合わさって、このスペースが確保出来るのである。
出版社だって売りたい。書店だって売りたい。
だけど全ての新刊を書店は置く事もできず(巨大店を抜かし)、選んだ書籍を仕入れ、その中でも選ばれた物が平積みされるわけだ。

私は自分の著書が出版された経験も無いので、この本当の喜びは分からないのであるが、自分の写真(表紙)が上に来る平積みというのは、何とも言えない喜び。
エロ本や漫画と違ってビニールで固く包装されているわけじゃないから、人は中身をパラパラと読んでから購入する。
表紙だけで買う人など居ない。が、表紙の役割というのは、その数ある平積みの中で人目を惹き付けることだ。
実績経験のある著者の作品の、最初の一瞬のお手伝い。
書店側に装丁が気にいられる事は大事な事。
書籍カバーというのは、店頭で手に取らせるまでの力を持っていないといけないと思うから、平積みで表紙を上に置いてくれるというのは、やはり特別に嬉しい。

この「平積みの喜び」に関しては、著名な小説家なんかもよく書いている。
放っておいても飛ぶように売れる作家でさえ、自分の新刊が出るとコッソリ本屋に行き、「おおー!平積みされてるよー!」と自分の目で確かめ、そーっと携帯で写真を写したりする(大物だと、読者に本屋でバレたら滑稽だよね)。
ビジネス書を出す企業家も、平積みされてる自分の本を見つけると、取りやすいように隣の本ととの隙間を空けて帰って来るそうだ(笑。さすがビジネスマン的な攻略?)
ビジネスで儲けている額に比べれば、本の印税なんて大した事ないはずなのに、それでも平積みが嬉しいんだなあー、と思ったりしていた。
しかし新刊の数とその競争の実態を考えると、その喜びが大いに分かったりもする。

私は残念ながら、しょっちゅう帰国できる身ではないので、自分の目で日本の本屋を確かめることが出来なくてちょっと残念。
自分の目で見てみたいものだけど。
だから、撮って来てくださった方々に感謝!!ありがと~
私がもし行ったら、携帯じゃなくて一眼レフ出して平積み撮っちゃったりするだろうから、本屋に思い切り怪しまれそうでそれもやばい。
せめて、隣に並んでいる書籍との間に隙間を作ることくらいはしよう(笑)

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