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DinerのTom Waits

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 04.2010 カフェタイム
tom waits


近所の小洒落たダイナー。
この日はカプチーノだけ飲みたかったので、テーブル席でなくカウンターに座った。

陳列されたコーヒー豆の横に、トム・ウェイツの写真。額入り。
他に飾られているのは、ユダヤ教のラビの絵とかである(オーナーがジューイッシュなので)。
ラビと並んでトム・ウェイツ。
余程オーナーがファンなのであろう。 このコンビネーションが面白い。

トム・ウェイツはダイナーによく似合う。
写真でなくて、彼本人に居てほしい。
どちらかと言えば、ちょっと時代遅れの70年代風ダイナーのカウンターの隅で、砂糖をたっぷり入れた薄いアメリカンコーヒーをすすっていてもらいたい。
エスプレッソとかカプチーノじゃなくて。

テーブル席だったら、これまた安っぽいアメリカンブレックファストとか、ハンバーガーにフレンチフライを黙々と食べていてほしいですね。

私は彼の持つイメージや歌から、ずっとニューヨーク出身の人だと思っていた。
それこそ売れない頃の彼はNYのダイナーに居そうだし、地下鉄で歌ってそうだし、グランドセントラルのドア付近でも演奏してそうだし、夜な夜なあちこちの、客の居ないクラブでかけもち演奏してそうな雰囲気があるから。
勝手なイメージなんだけど。
いや、そうあってほしいという一ファンとしての願望なんだけど。

ところがね、カリフォルニアンだったとは。
燦々と太陽の光の強い、サンディエゴで育ったのだ。
青い空にからっとした陽気、パームツリー、ビーチ。。。。。ええー。。。。トム・ウェイツのイメージの街じゃないんだが。。。。

トム・ウェイツは、ニューオーリンズの街もメンフィスの街も合うと思う。
ギターケース片手に、路面電車が通る道を歩いている彼は絵になる(勝手に想像)。
彼の黒いブーツは、地下鉄や路面電車の街には似合うけれど、パームツリーの並ぶ通りには。。。。似合わないよ(笑)
ま、私の勝手な妄想だが。


ミュージシャンを撮影する事は時にあるのだが、何と言っても絵になるのは年配の黒人ブルースマンたちだ。
演奏だけじゃなくて、背負った歴史とか人生が、体全体ににじみ出てるから。
だからブルースマンの撮影は楽しいのであるが、それ以外で「撮ってみたいなあ」と夢見るのは、このトム・ウェイツ。
年老いたブルースマンたちに匹敵する雰囲気の持ち主。

ああ。。。。私が座っているカウンターの向こう端で、帽子かぶったトム・ウェイツが前屈みで一人コーヒー飲んでたらなあ。。。。
。。。と、夢想したカフェタイムであった。

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