スポンサーサイト

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

野の花に会いに

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 15.2010 花&植物
nat22.jpg


野に咲く花は元気である。
写真はみな、シカゴ周辺アメリカ中西部原産の花たち。
外来種に邪魔されていない野原は、やっぱり生き生きとしている。
水やりしないと枯れてしまう花壇の花に比べて、灼熱の太陽にも、突然の豪雨にも大風にも耐えて、自然淘汰されて生き残っていく。


nat44.jpg


大草原に咲く花が好きなので、毎年草むらに撮りに行くのであるが、今夏は事情が違う。
何が違うかというと、「蚊が多い」のだ!!!

シカゴの夏は、日本程湿度は無いが、カリフォルニアに比べると湿度が高い。
だけど、夏に蚊がほとんど居ない。
草薮に入っても、刺されることがない。

何故かと言うと、シカゴの夏は雨が少ないからだ。
蚊は水たまりが無いと、卵を産めない。

もう一つ、シカゴは夏でも風が強いので、蚊が思うように飛べない。
蚊というのは、ある程度の気温で、「無風」の時に活躍するらしい。
シカゴで「無風」はあり得ない。


nat33.jpg


シカゴは通常、3、4月に雨が多い。
雪の降る季節に、気温が高くなるから雨になるのである。

ところが、今年は6月に異常に雨が多かった。
しかもスコール用な大雨が。
日本の梅雨以上に降ったと思う。

そのおかげで、「蚊の大量発生注意報」が出た。
「2週間後から、蚊が発生します」と。

大雨の後のあちこちの水たまりや池に、蚊は「ここぞとばかり」に、産卵したらしい。
そしてその後に熱波がやって来たのだ。

卵たちは「いまぞとばかり」に、「最高の条件」の中で、ふ化した。


nat11.jpg


予報通りであった。
普段蚊よけスプレーなど塗らない私は、うっかり忘れて草むらに行く。
撮って5分もしないうちに、あちこちがチクチクする。
またたくまに10ヶ所くらい刺される。

その次からは、腕にも足にも首にも顔にもスプレーを塗って行った。
だけど何故か刺されるのである。

新聞に、「今年の蚊は、虫除けスプレーもあまり効かない」と書いてある。
ええ。。。そんな。。。。
「ちょっとでも」薄く塗られている箇所があれば、蚊は容赦なく見つけて刺すのだとか。

そう、Tシャツやパンツの裾から入り込むのである。
スプレーを塗っていないTシャツの下の肩や背中まで刺される。

この蚊の発生量は、シカゴでは20年ぶりなのだとか。
通常の4倍らしい。
私はシカゴでこんな体験をしたことがない。
蚊が居ない所が、シカゴの夏のいい点なのに。。。

野の花は可愛いのだけれど、今夏だけは花たちに会いに行くのに勇気が居る。
全身に蚊よけスプレーを噴射し、塗り残しが無いか確かめ、「重装備」で出かける。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。