仮組み

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 11.2011 「ブラック・カルチャー観察日記」出版・執筆日記
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「仮脱稿」から1週間。
この期間は、編集者が大変な時間。

私の横書き原稿を、とりあえず縦書きに流し込んでいるはず。

最初は「横組みの本にしましょう」と編集者に言われていた。
「単行本は縦書き」ってのが私の頭にあったから、「へえー、横組みも考えてるんですかー?」って驚いた。
今回の原稿には、英単語が多いからってのもあるらしい。

考えてみるとP-Vine Booksの書籍って、規制の形にとらわれていないのが多いのだ。
書籍サイズも色々だし、横書きの本も多く出している。

横組みは確かにお洒落ではあるけれど、私はオールドファッションなのか(笑)、「普通に縦組みでいいですよ」って言っていた。
まあ、仮組みを見てみないと分からないが。
だんだん編集者の方も、「縦組みでいきましょうかね」と考えを変えて来た。
他書籍とのバランスも考えないといけないのである。
本屋で並べられたときの、同じコーナーにある書籍とのバランスね。いろいろと、編集者は考えないといけないから大変。

縦、横には、見かけの問題だけでなく、文字数の問題もある。
同じサイズでも、縦よりも横の方が文字数が多く入る(らしい)。
私の原稿量、決して少なくはないので、ページ数を押さえるために横組み。。。。って案もあるわけだ。
ページ数が多くなると、当然書籍の価格も上げなくてはいけなくなる。
「この本なら、高くてもいけると思いますよ」と出版社には言われたけれど。。。。
だといいんですけど(笑)
そこら辺は、マーケティングのプロにお任せいたします。

他出版社の元編集者に話したら、「普通は「価格下げましょう」って言って来るよ。出版社から上げましょうって言うのは、かなり自信がある証拠だよ」と褒め言葉をいただいた。ありがたい。

とりあえず縦で流し込み、総ページ数を把握し、余裕があれば加筆分の依頼が来るだろう。

この1週間、超忙しく働いている編集者からのメールが無かったので、私はいろいろと他のことができた。
編集者からのメールというのは、ものすごい活力の原動力にもなるのだが、それは新たな忙しさの開始の笛でもある。
朝、彼からメールが入っていないと、「さぞかし忙しいんだろうなあ」と心配しながら、「あー、今日も別のことが出来るー!」ってちょっとホッとしたりもして(笑。こんなこと、お世話になっている編集者には言えないなあ。。。)

そんな「ホッ」も、そろそろ終わりに近づいているような気がするが。。。。




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