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暑い時の食べ物

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 19.2010 花&植物
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シカゴという街は、日本食砂漠である。
日本人はおろかアジア人人口が少ないので、ダウンタウンエリアで買える日本食というのは、チャイナタウンで売っているカレー粉とうどんとポッキーとコアラのマーチくらいだ(なぜかポッキーとコアラのマーチはチャイナタウンのジャパニーズスナック定番)

幸い、日本に居る頃からさほどの和食党ではないので、日本食を食べなくても生きて行ける身である。

海外の辺鄙な所を数ヶ月バックパッカーすることも多かったし、そういう「食べ物が選べない」状況に比べたら、日本食砂漠のシカゴだって、一応都会なんだから天国である。

シカゴの郊外に行けば、大きな日本食スーパーがあるのであるが、なんせ片道40マイルもあるし、往復で100kmの道のり。
しかも、その日本食スーパーはシカゴエリアで唯一の大型日本食店なので、客の足下見てか、すっごく高い。

そんなわけで、往復の道のり&価格の問題もあり、シカゴのダウンタウンエリアに住みながら、日本食を求めるなんて、大の贅沢というわけである。

だからそのスーパーには年に2度くらい行く程度である。


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ところが、私は夏になると日本食が食べたくなる。
何故かと言うと、日本食には「体を冷やす」食べ物が揃っているから。

ざるそば、冷やし中華、冷やしつけ麺、そうめん(実はそうめんは嫌いなので、全然恋しくならない)、冷やしスパゲッティ。。。。。
冷たい食べ物!!

シカゴの夏だってかなりの暑さになるのに、アメリカには「夏こその食べ物」って物が無い。
夏でも暑い中、BBQで肉とかモリモリ食べるアメリカ人たち。。。。。流しそうめんみたいな文化が育っていない所は、夏も冬も同じ温度の食べ物を食べるのである。

いや、これだけはダメである。
夏は冷たいおそばが食べたいよ。。。

そう思ってコリアンタウンに冷麺を食べに行った。
「冷たい食べ物」のありがたさをしみじみ感じたが、食べたら余計に日本食が懐かしくなった。
アメリカ人の夫は、私が冷麺を食べている横で、やっぱりカルビ肉を焼いていた。
夜でも、外気30℃は越していた日である。


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7月初旬に「熱波の1週間」がやってくると予報が出た時に、「こりゃ買い出しにいかないと」と思った。
そう、遠出して郊外の日本食スーパーに。

今年はすごく「冷やしたぬきうどんが食べたい!!」という欲にかられていた。
思う存分食べてやる!と。
冷やしたぬきなんて。。。。10年くらい食べてないんじゃないか。

そばつゆの大きなボトルを買う。
これで今夏は余裕であろう。

忘れちゃいけないのが天かす。
こんなちっぽけな物も、無くては困る冷やしたぬき。
こんなに天かすをまとめ買いしたのも、人生初めてだと思う。

それから冷やし中華もゲット。
なんでこういう食べ物がアメリカには無いんだろうな。
冷やし「中華」といえども、これは立派な日本食なので、チャイナタウンでは買えない。
「体を冷やすような食べ物は食べない」中国人に怒られちゃう(笑)


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それから冷やしパスタのタレ(ドレッシング)もゲット!
冷やしスパゲッティなる物も、偉大な日本人の知恵である。
こんなもん、パスタの本場イタリアには無い。
茹でたスパゲッティを水で冷やすなんて、これまた怒られちゃうが(笑)、日本の夏には冷やしパスタは必須の食べ物だった。

日本食スーパーさまさまで、今年の夏の暑い日々は、冷やしたぬき&冷やし中華&冷やしスパゲッティで乗り切った。

8月半ば過ぎて、例年のように大分涼しくなったシカゴ。
今夜も冷やしたぬきを食べていたら、体が冷えて寒くなった。
もう秋なのかなあ。

勝手なもので、夏が去り始めると、もう一度「熱波が来てほしい」なんて思ったりもする。
いや、美味しく冷やし○○○が食べたいだけかもしれないが。
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