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bmr 400

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 15.2011 「ブラック・カルチャー観察日記」出版・執筆日記
bmr11.jpg


今日、日本から音楽雑誌bmrが届いた。

今月号はなんと400号!
何十年もブラックミュージックを追いかけて来た貴重なこの雑誌も、ついに月刊最終号。
「月刊」が最終になるのであって、今後も定期的には発信するらしい。


bmr400.jpg

目を引く赤。
過去の表紙を敷き詰めたカバー。

なんで届けられたか?というと、記念すべきこの400号に、「ブラック・カルチャー観察日記」の広告が掲載されているからだ。

どこに載ってるのかな~?とパラパラとめくると、2枚目(4ページ目)にどど~んと、カラーで1ページ広告!!

bmr.jpg


以下、広告文抜粋。

「「ブラザー」と呼ぶのは少数派? 頭は悪い方がモテる? 女性は雨が嫌い? アフロ・ヘアはただの流行?
等身大で進行形のアメリカ黒人の生活習慣におどろき、あきれ、怒って、ほほえむ日々。
そこで見えてきたのは、彼らが歩んできた歴史とそこから生まれた文化でした。
ブラック・ミュージックを愛するあなかにこそ、知ってもらいたいことがここにあります。」


深謝。深謝。

断っておきますが、私の本はヒップホップ系ではないし、私はそっち系に疎いです。
けれども、黒人音楽をこよなく愛する人たちは、きっと私の本を読んで、彼らの音楽やら歌詞やら背景がかなり深く理解出来るのではないか、と思います。
生活に根ざしている事柄は、文化の根源だと思いますから。


ところで、今回の400号は、記念すべき号とだけあって、中身が濃い!!

私は音楽面からではなくて、普段の生活の中でよくアメリカにおけるユダヤ人と黒人を比較したりしている。
ユダヤ人も黒人も、この国の差別の歴史の犠牲者でもあり、なにかにつけて「嫌われる」存在だ。
だけど両者は全然違う。
同じような境遇におかれると、同じような思考が生まれるのか? それは否なのだ。
国民性というものが「元々」あるように、民族性というのはハッキリあって、この両者を見ていると、同じ状況に置かれてもその受け止め方が全然違う。

だから、文化というのは全然違うものが生まれるのだ。
人間って、どうしようもなく違うのだ。
だから奥深いのだ。

そしてなんと今回のbmrは、私が好きそうなコンテンツが。。。。そう、「ユダヤ人を知らずにブラック・ミュージックを語るなかれ!」なんて特集が8ページもありまして、面白そうなのだ!!

ユダヤ人とブラックというのは、なんとも言えない関係でして。
メンタル面では両極端にあるようで、実は色んなところで接しているのだ。だから「仲がいい」というわけではない。

そういえば、夫の通っていたボーディングスクールで(著書「ブラック・カルチャー観察日記」にも出てきます)、彼にはユダヤ人の親しい友達がいた(今でも付き合いがある)。
典型的なジューイッシュボーイだったその友人に、ブラックミュージックの息吹を与えたのは、うちの夫である。
その友人は、なんと夫が学校で作った「アフロクラブ」なるものの副会長までつとめることになった。
逆に、ユダヤ人の友人が夫に与えた最高の文化は、「サッカー」である。
黒人と言えばバスケやアメフトのみで育つ環境。アメリカでサッカーなんて(当時)、白人学校にしかクラブなんてなかった。
夫はサッカーの魅力に取り憑かれ、それ以来今でもサッカーファンだ。彼の世代では、黒人でサッカー好きなどほとんどいない。


さて、夫が帰って来たら、bmrは興味持って読む(日本語読めないので「見る」)だろうなー。
日本社会で、どういう風に「黒人音楽」が紹介されているのか、どういう音楽が人気があるのか、絶対彼は興味津々で「見る」だろう。
日本の「異文化」への興味や知識はすごいのだ。
きっと彼は「カルチャーショック」を受けるに違いない。



『ブラック・カルチャー観察日記  黒人と家族になってわかったこと』高山マミ著 
11月18日発売。
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