自転車のシート

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 08.2011 日々あれこれ
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夕方、ダウンタウンの、シカゴで最も華やかな人の多い「安全な」通りに、自転車を停めた。
もちろん、シカゴではどこでも、自転車はがっちりとU字ロック&チェーンでバイクラックやポールにつなぐ。

2時間ほどして戻って来ると、ん? なにか変。

無いっ!! シートが無くなっているのだっ!
しかも、シートに付いているポールごと。

タイヤは無くなることがあるので、しっかりと後輪はバイクラックに、前輪はチェーンを巻いて同じくバイクラックにロックしておいた。
でもまさか。。。シートが盗られるとは!!

Fu*******k!!
大声で叫びたかったが、クリスマスショッピングで賑わう通りを汚してはいけないと、我慢した。

シートが無いと乗れないので、仕方なくチャリを押しながら帰って来た。
トボトボトボトボ。

綺麗に飾り付けられたウィンドー。
街路樹のイルミネーション。
スケートリンクで滑る人々。。。。

そんな光景を見ながら、私の頭の中には昭和枯れすすきのメロディが。。。。(涙)

犬の散歩をしている男性に、「自転車のシート無いね。どうしたの?」と声をかけられた。
「今さっき、盗られたのです。。。」
「ボクの自転車も先日、丸ごと盗まれたんだよ! ダウンタウンで。しかも昼間! 君のはまだ本体が残っているだけラッキーだよ」と言われた。

なんだかちょっと元気が出た。


帰宅すると夫が一足先に帰っていた。
自転車のことを告げると憤慨した様子で「予備のシートがあるからちょっと合わせてみる」と言う。

予備のシート?? そんなの持ってるんだ。
夫は自分の自転車のシートを買い替えて、古いのを捨てずに倉庫に取ってあるらしい。
倉庫に何が入ってるのか私は見ない。あまりに「なんでこんなの取ってるの?」と不思議なくらい古い物を取ってあったりするので、見ないことにしているのだ。
介入すると、ぜーんぶまとめて捨てたい衝動にかられると思うから。

夫が「ピッタシ合ったから、乗ってごらんよ」と言う。
降りて行くと、ホントにピッタリ。しかも、私のシートよりもソフトタッチでよさそうなのだ。
乗ってみるとカンファタブル!!
再びシートをポールごと盗られないように、キュッキュッと堅く締めておいた。

いつもなんでも「捨てちゃえ捨てちゃえ!」って、夫の物も内緒で捨ててしまう私であるが、なんでも一応取っておく夫にこんなに感謝したことは今までない(笑)
なにが役に立つか分からないわねー、ホント。
めでたし。めでたし。

※写真の自転車は、私のものではありません。



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