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上野桜木 愛玉子

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 07.2010 東京・懐かしの店
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8月の、シカゴがとても暑かった日々の頃である。

暑い日にアイスクリームばかり食べていては体に良くない。。。と思っていた時に、チャイナタウンの店で愛玉子の缶詰を見つけて懐かしくなって買って食べた。

愛玉子は、アイギョクシなんてウィキペディアには載っているが、「オーギョーチー」と台湾語の発音で日本で定着していると思う。
台湾固有の植物で、世界的にも非常に珍しいフルーツらしい。

私が一番最初に訪れた「アジア」は台湾であったが、その時に台北の夜市で黄色いゼリー状の物体が、屋台のホーローのたらいに氷付けで売られていた。
脂っこい物を食べ続けた後で、その不思議な味のするデザートは、口直しにすごくいいのであった。

初めての味覚で、何とも形容しがたい味なのだ。
すっごく美味しい、という物でもない。
「○○に似ている」というのが無いので、しばらく食べないと「どういう味だっけ?」と忘れてしまうのである。

上野の桜木に、その名も「愛玉子」という古い店がある。
上野というより、谷中に近い。

我が一族は皆谷中墓地に眠っている。
谷中にお墓参りに行くと、谷中から上野に抜けて美術展を観て帰るのが、小さい時からの家族の習慣であった。
上野の博物館の方に抜ける道すがらに、この店があるのである。

昔っから、「昔っぽい」看板の店であった。
毎回前を通るのに、家族で入ったこともない。
「愛玉子」の目の前にある岡野栄泉という和菓子屋にはよく寄るのだが。
ここの和菓子は絶品である。
老舗の風格がある。

いつも無視して素通りしてしまう「愛玉子」の店であったが、10年程前に「入ってみよう」ということになり、家族で入ってみた。
不思議な食べ物愛玉子を食べた事がある者は、私しか居なかった。
だけど再度食べてみて、「ああ、こんな味だったよね。。。」という位の記憶しかない。
とても薄味。
家族の反応も。。。。ビミョーだった。
まずい物ではないのだが、すごく美味しい物ではないよね。。。みたいな。

あれから10年が過ぎ、今年の夏にまた「食べてみよう」という気になった。
シカゴでは生の愛玉子は手に入らないので、缶詰であるが。

ou11.jpg


暑い暑い夏の朝、最初の2杯くらいは「懐かしい~!」と思って食べた。
3回目くらいから飽きて来た。
結構缶詰の中身が詰まっているのだ。

まだ完食しないうちに、秋になってしまった。
残った愛玉子、果たして食べきれるのであろうか。。。?
不思議な味の食べ物。
未経験の方は、是非一度はお試しを。
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