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マクドナルド・世界一号店

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 13.2012 アメリカの味/外食
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先週末からブルースフェスティバルを始めイベント続きで、ブログ更新がまた鈍くなっております。
昨日は朝方までかかってやっとNYの写真を整理し終えた。
「NY日記続きます」なんて書いておきながら、それっきりなのは、そんなせいでもある(言いわけ)。

ブルースの写真はこれまた何千枚とあるので、ちょっと体力が回復した時に整理したい気分。
そんなわけで、今日はなんの関係もないマクドナルド日記(爆)。

先月であるが、郊外に行ったときに寄ったマクドナルド一号店。
そうなんです。
世界のマクドナルドの第一号店は、なんとシカゴ郊外にあるのです。
な~んてことは昔から知っていたのですが、シカゴ在住15年で私も初めて訪れたのだ。

「シカゴ郊外にある」とは知っていたけれど、実際にどこにあるのかは行くまで知らなかった。(Des Plainsという町にある)。
「郊外」と言っても広い。
どうせシカゴから遠いイリノイ州の田舎町にポツンと、「マクドナルド発祥の地」みたいな碑が立ってるんだろうな、くらいに思っていた。

そう、私が想像していたのは、東京の街を歩いていると時々ふと出くわす「樋口一葉が住んだ住居跡」「◯◯終焉の地」のような、あの棒のような(あれよりは大きいだろうが)「記念碑」だったのだ。



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ところがさすがアメリカだよ。ここは土地の安い郊外だよ。
「第一号店跡」というだけで、今は販売商品なし土産物屋無しで売上も何も産み出さない広い空間を、ただただキープしているんだから。

マクドナルドのサイン。今は2つアーチの「M」だけれど、昔は1つでした。
ハンバーガー15セント!
フランチャイズ化された後の「第一号店」なのであるが、1955年のこと。
昔といえば昔。そんなに古くないといえば、古くないね。



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最初のマスコットのおじさんは、Speedee。
Ronald McDonaldよりも愛嬌がある。ロナルドって、よく見ると怖いしww



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店舗部分もそのまま残されていて、昔のメニュー版が。
メニュー少なっ! シンプルっ!
というか、今でもアメリカの田舎に行くと、ハンバーガーショップってこのくらいのメニュー選択しかない(笑)。

マクドナルドって本当に入らなくなってしまったけれど(アメリカのマックは非常に質もレベルも低い)、マックとピザハットとKFCとタコベルしか選択肢が無いような田舎だったら、私は迷わずマックを選ぶな(究極の選択~)。

それから、公共トイレがない場合、トイレついでにマックに入る。
マックのトイレは、大体綺麗である。その点は素晴らしい。(ハンバーガーの評価じゃなくてトイレかよっ!)

そうそう、中国ではマクドナルドがある街は「わあ、都会!」って証拠。
雲南や四川の奥地の田舎町をずっと旅して、大きな都市に戻ってマクドナルドのサインを見ると、「ああ、やっと文明的な所に戻って来たんだ」と、感慨深かったものである。
なんというのか、少しは(少し、だけど)西洋感覚の常識(例えば並んで物を買うとか、人にどんっ!とぶつかったら謝るとか、人が行き交う道ばたで子供に堂々とウ◯コさせない、とか)が通じる場所に戻って来たんだな、という感覚。

中国のマクドナルドの店員さんは非常に元気がよく、さすがにトレーニングされていて、笑顔を絶やさない。
この店内だけ、外の世界とは別世界なのである。
10元でお腹いっぱい食事が食べられる世界で(中国の大学生は、「学生生活では一食一元が普通」って言っていた)、マックのセットは20元以上する。中国の一般の物価に比べると、高い。
シカゴでは、場所によればマックに入っている客というのは本当にお金がない人、ホームレスのおじさんたちのたまり場(ハンバーガー1つで長時間いる)、健康に無関心な人、肥満族。。。って感じなのだが、中国のマックは小金持ちファミリーが来ている。
お国変われば、マックの立ち位置も全然違うもんだ。

そうそう、中国奥地の超プリミティブなトイレを毎日経験すると(田んぼの中の豚小屋の隣とか、いろいろあった。それでも金を取る!!!!)、これまたマックのトイレは「ここはパラダイス~??」というくらい綺麗なもんだった。
だって、モップ持ったお兄ちゃんがしょっちゅう掃除してるんだもんっ! トイレットペーパーもちゃんとあるんだもんっ! マックに来る人は、誰もトイレットペーパー盗んで行ったりしないんだもんっ!

。。。とまた、話がずれてしまった。



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この第一号店ではハンバーガーは買えないが(ここで何ができるか?というと、写真を撮るくらい)、この真向かいに現役のマックがある。

右が現役マックの駐車場。左が第一号店。



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おなじみサイン。
この黄色と赤の目を引く看板。アメリカ大量消費文化の象徴。

アメリカで滅多にマックに入らない私であるが、外国を旅した時にはそれぞれの各国のマクドナルドの特徴を見たくて一度は入る。
東南アジア圏はかなりメニューがエスニック色多彩で面白い。日本のチキン竜田バーガーに負けていない。

オランダではフレンチフライにマヨネーズが付いてくるのだけれど、あれはちょっといただけない。
ヨーロッパではガラスのコップにドリンクが入って来る国もあってビックリする。アメリカは絶対に見習うことできないね、これ。
一番豪華だったマックはハンガリーのブダペスト。元駅舎がそのままマックになっているんだが、シャンデリア付きのマックはあそこが初めてだ。しかもオレンジジュースがやっぱりガラスのコップ入りだったし(笑)

普段、「けっ!マクドナルドなんて」とバカにしているアメリカ人も、長くハンバーガーもピザも食べられないようなアジアの諸国なんかを旅したら、絶対に「マックでもいいから入りたい!」と切実に願うようになると思う。
なんだかんだと、上等でなくてもハンバーガーを提供するマクドナルドというのは、アメリカ人が安心する場所なのである。



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