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Jazz Pianist

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 14.2010 人々
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シカゴ出身の、ジャズ界のレジェンド。
偉大なるピアニスト。
撮影仕事で、Ramsey Lewis(ラムゼイ・ルイス)のコンサートに。

今まで、彼の演奏を生で聞いた事が無い。
だからこの日は楽しみであった。

仕事とは言えども、ラムゼイの演奏前になると、記者席のフォトグラファーたちもそわそわし出す。
普段はこんな事は滅多に無い。
オーケストラと違って、彼のピアノを中心としたトリオなので、撮るスポットが限られてしまう。。。というのも大いにある。

演奏者がまだ登場する前。。。。黒いピアノがポツンとステージの上に。
レジェンドに弾かれるピアノというのは、それだけでこんなにオーラがあるのか。。。と思った。


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颯爽と背筋を伸ばして、綺麗な歩き方で登場したラムゼイ・ルイス。

今年75歳になったので、もっと年を取られたジャズマンを想像していた。
大体ミュージシャンというのは、いつまでも若かりし頃の写真をウェブサイトに載せていたりするので、実際に見ると想像していたより老けている人の方が圧倒的に多い。
もっと細いと思っていた人が太っていたり(特にミュージシャンは不摂生も多いのか、本当にそうなのだ)。。。20代でも30代の人でもそうなのである。

ところが、この人は違った。
ダンサーのように綺麗に歩くのだ。
贅肉なんてついていない。
身のこなしがすごく優雅。

仕事の時は「撮影に行く」のであって、「音楽を聴きに行く」のではない。
当然だが、演奏の中身よりも、自分が撮った写真の善し悪しの方がずっと大切なわけだ。

しかしこの夜は、完全に酔わされた。
楽しそうにピアノを弾くラムゼイの表情を見て、こちらも嬉しくなり、一目惚れである。

ああ、なんて素晴らしい。

ラムゼイの優しい笑顔と、綺麗な姿勢を見て、この音楽家はいい人間に恵まれ、そして健康な生活を送っているんだろうなあ。。。と感じた。


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大きな手と長い指。
才能もそうだけれど、この人の生まれ持った手も、才能に味方したんだろうな。

ミュージシャンだけを撮り続けているベテランのフォトグラファーの大先輩は、ラムゼイが40代の頃から撮っている。
「彼は30年間、ほとんど変わらないんだよ」と言っていた。

いいなあ。70半ばでこんなに美しくいられるなんて。

仕事とはいえ、彼の音と姿に間近で触れたことには感謝。
この後数日は余韻が残り、写真の整理をしながら彼のことを思い出し、またニヤニヤしてしまった。
本当に楽しそうな表情の連続なんだもの!!!


写真では音は出せないので、彼の音楽は是非youtubeなどでもチェックしてください♪

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