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北海道新聞

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 16.2012 「黒人コミュニティ、「被差別と憎悪と依存」の現在」執筆・出版
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7月1日付けの北海道新聞の「新刊コーナー」に、「黒人コミュニティ、「被差別と憎悪と依存」の現在」が紹介されました。

「全米で最も人種隔離が激しい街と言われるシカゴの黒人男性と結婚した著者。閉鎖的なコミュニティに閉じこもり、白人への不信と肥大した被害者感情に凝り固まった黒人の意識の実情をつづる。
人種差別が消えない原因は「差別されるなら切り離された方がまし」と人種隔離の居心地の良さに甘える彼らの側にも。内側だからこそ見える黒人側の問題点を浮き彫りにする。」


他にも、またブログでもレビューを掲載していただきました。
yucoさんによるレビュー

最後に「格差の拡大する日本で「よその国の話」としてだけ受け取れる本ではないだろう。」と書いてくださっていますが、私もそう思います。

実際に生活保護の不正受給問題など、日本でも表に目立ち始め、今後はその数もずっと増えることだろう。
真面目に働き、税金も払い、贅沢は出来ないけれど自分たちの経済力だけで子育てをしながら暮らしている人たちにしてみれば、「生活保護ってそんなにもらえるのか」と彼らの月支給額を聞くと驚き、しかもそれが不正受給などと聞いたら腹立たしくなっても仕方がない。
もちろん、生活保護がなければ本当に暮らしていけない人たちもいて、彼らの助成は大切だ。国は、どうしても自分で自分を養えない環境にある人を、助ける義務もある。
人の生活保護にもなる税金をせっせと納め、自分はいっぱいいっぱいの生活をしている日本人働きバチは沢山いる。そういう人たちと、「もらっておけるならもらっておこう」と出来心で必要ないのに受給し続ける人たちとの間の温度差も、今後はもっと広がるだろう。

生活保護というのは、一度もらうと麻薬のようになる。そこから抜け出せない人もいる。
その「麻薬性」を、まざまざと証明してくれているのが、アメリカの黒人貧困社会でもある。
アメリカは、黒人の白人への恨みから来る暴動が怖いので、とりあえず「腹を満たせておこう(生活保護を与えておこう」という姿勢がある。
そういった問題は日本は抱えていないので、生活保護問題も全く同じ道を辿るとは思えないが、「麻薬性」というのは変わらない。
世代を超え、親から子へと受け継がれる生活保護に頼る姿勢。家族ぐるみで、不正に受給しようとする企み。
こういうのは、日本社会でも増えていくのではないか。
生活保護そのものではなく、そこから生まれるさまざまなマイナス点が怖いのだ。
生活保護のおかげで学習意欲(子供が高等教育を受けて働くようになってしまうと、生活保護がもらえなくなるので、子供の高等教育に反対な黒人の親も多い)、就労意欲(稼いでしまうと支給額が減らされる)を完全に失う多くの人を産み出していることが恐ろしいのだ。
人を「助成」する目的のはずの生活保護金が、役に立つどころか「助けになっていない」場合。

日本はアメリカのようにひどくなる前に、国民の本当の幸せのためにも、「助ける」ということはどういうことなのか、道を踏み外さないで進んでいってほしいものです。




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