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田舎町の小さな家/ガリーナ

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 20.2012 シカゴからの小旅行
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ガリーナのダウンタウンは赤煉瓦のしっかりした建物が並ぶが、中心地からちょっと離れると昔の住宅が保存されて残っている。
それらは木造が多く、どれも小さくかわいらしい。




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100年以上前の雑貨屋さん。




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ガリーナは、第18代アメリカ大統領ユリシーズ・グラントが長く住んでいた家があることで有名らしい。

アメリカには元大統領の名前をつけた地域や通り名が数多くあるが、グラントもその一つ。
シカゴにも大きなグラントパークという公園があるが、それもこのグラント大統領の名前から。

だが、「グラント大統領ってどんな人?」って感じで、ワシントンとかリンカーンに比べると全然ピンとこないのはアメリカ人でも同じ。




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丘の下にログハウスが見えた。「あれがグラントの家?」

偉人になる人も、かつては貧しい家庭で生まれたり、なんていう出世物語は様の東西を問わずに存在する。
レオナルド・ダ・ヴィンチの生家も、マイケル・ジャクソンの生家にも行ったけど、どちらも信じ難いほど小さかったし。
だからグラント大統領もそういう物語を持っている人かと。。。。




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だが、それは私の勘違いで、彼の家はログハウスの坂の上にあるこちらだった。
なんだか普通の家というか、今の家と変わらないというか。。。。
しかし、当時の庶民の家が平屋の木造建てが平均だとしたら、これはとてつもない豪邸なのである。




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ログハウスの方が気になるので丘の下に下りていった。
これは当時(19世紀)の平均的なガリーナ庶民の家なのだ。

まるで「大草原の小さな家」。ローラとかメアリーが飛び出してきそうな。
1階にリビングというかダイニングとキッチンがあって、2階のロフト部分が寝室、という典型的な開拓時代の家。

グラント大統領は1822年生まれ。
ローラ・インガルス・ワイルダーは1867年生まれ。
ローラのおじいさんにあたるほどの世代のグラント大統領が、ローラの時代よりもずっと前に赤煉瓦2階建ての住居に住んでいたというのは、やはり全然身分の違う話なのである。当時の格差。
ローラたちは、同じ中西部の田舎でせっせとお父さんが手作りで小さな家を建てるんですからねえ。




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アメリカの田舎町での食事は、「アメリカン」とほぼ決めている。
ダウンタウンにはイタリアンも数あるのだが、とても美味しいイタリア料理が食べられるシカゴから来てわざわざ田舎町で食べたいとは思わない(ハズれる可能性高いし)。
メキシカンもあるのだが、それこそシカゴは素晴らしく美味しくて安い本格的メキシカンが食べられる環境なので、ガリーナでメキシカンなんて、と思う。
驚くことに、一軒「Little Tokyo」とかいう名前のレストランがあった。怪しい。とても怪しい。
中国人経営と見たが、シカゴでさえ日本食のレベルは恐ろしく低いのに、ガリーナの日本食なんて怖い。論外だ。
このリトルトーキョーは、すぐにつぶれるんじゃないかな(失礼ww)。ここで日本食食べたいと思う人、いないっしょー!!




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ランチに入った店。
アメリカの田舎町では、こういう店がいい。
お客さんたちも、太った白人ばかりで、いかにも中西部の田舎〜〜〜という匂いがプンプンだ。
都会を離れた現実を味わうためにも、旅行気分にはいい(笑)。




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この店の入口入ったところに、便器3つ。
いきなりトイレではありませぬ。
こういうジョークは笑わせてくれる。




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壁になんやらビッシリ書かれた文字。

"Reality is an illusion that occurs due to lack of alcohol"........とかね、酒好きの友人に見せたい一節。




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ガリーナの町日記はこれでおしまい。
次回はガリーナ近郊のスモールタウンを綴ります。




新しいブログ「New York ノスタルジア」もどうぞよろしく。



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