濃厚杏仁豆腐

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 05.2013 料理/デザート
anshi11.jpg Almond Tofu




濃厚な杏仁豆腐が食べたくなったので作った。
乳製品が苦手な人はダメかもしれないが、牛乳に生クリームとコンデンスミルクを加えると味はしっかり濃厚になる。どっちかというと、冬向きの杏仁豆腐だ。
分量は、その時によって甘いのがよかったりあっさりがよかったりするので毎回適当だ。味見しながら加える。

フルフルとろとろ柔らかめの杏仁豆腐。

材料の本物の杏仁霜(杏の種の粉末)は高級だし、なかなか手に入らない。
チャイナタウンのスーパーで「杏仁霜」を探すとほとんど「アーモンドパウダー」である。紙に「杏仁霜」と書いて店員に見せても、100%の確率でアーモンドパウダーコーナーに連れて行かれる。しかし家庭用ならこれで十分。アーモンドエッセンスよりずっといい(これは不味い)。
この杏仁霜(アーモンドパウダー)をお好みで適当に。

いまだに、寒天&アーモンドエッセンス&ミックスフルーツの昔風(?)杏仁豆腐が、街で一番の飲茶レストランとかで出て来たりもするが(飲茶は美味しいのだが)、脂っこいものを食べたあとにはあのさっぱり杏仁も口直しにいいのでケースバイケースだろう。
なにをもって「本物の杏仁豆腐」というか。本場チャイナでは、杏の種を使った杏仁豆腐が主流なのか?と言えばぜーんぜんそうではないわけで。

濃厚杏仁豆腐には、さっぱりとしたイチゴが個人的には好き。


ちなみに、チャイナタウンで杏仁霜(アーモンドパウダー)はミロと一緒のコーナーによく並んでいる。
お菓子に入れる、というよりも、中国人は飲み物に入れてよく飲むのだ。
ちなみに、日本ではどこでも手に入るMilo(ミロ)であるが、アメリカ人でこれを知っている人はほとんどいない。
ヨーロッパでも、アジアでも、オーストラリアでも、アメリカ以外ならどこの国でもスーパーで売っているものなのに(アメリカではOvaltineが主流なので)。
子供のときによく飲んだミロは、インド人街やアフリカ人街やポーランド人街やチャイナタウンなど、エスニックタウンに行くとよく見かける。


冬によく飲むホットミルク。

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温めた牛乳にショウガをすりおろしたもの(ジンジャーパウダーでも)と杏仁霜、そしてハチミツを入れて飲むと体がポカポカして美味しい。
まだ雪のシカゴでは、手放せない冬の飲み物。




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