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懐かしい友から

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 06.2013 人いろいろ/人間
kchan.jpeg




突然、高校時代のクラスメートからメールが届いた。

同窓会をしたとかで、参加していない私のウワサを誰かから聞き、ブログを読んでくれているらしい。
彼女とは確か、高校卒業してすぐ会ったかもしれないが、それからずっと会っていない。
高校の同級生のほとんどとは、そんな感じだ。

大学卒業してすぐアメリカに来てしまったし、それからも海を越えての引っ越しが多かった私は、同級生と連絡も取らずに(連絡先も失くした)来てしまった。
SNSが便利な世の中になったとはいえ、女性は結婚して姓が変わっている人がほとんどで(外国人と結婚して、日本名をキープしている人のみヒットできる)、探しても絶対に見つからない。
だから高校時代は遠い過去の思い出。。。。なんて思っていたのだが、最近探して連絡をくれる旧友が出て来て時々昔の時間に引き戻される(懐)。

先日連絡をくれたKちゃんは、ショートカットですらっと背の高い色白の女の子だった。
見かけは柔らかそうな「いい子」(本当にいい子なのだが)であるが、芯があってかなり強いしっかりした生徒だった。
3年生になると進路の話題で持ちきりになるが、彼女は福祉の世界への興味をしっかり持っていて、大学でも福祉を専攻したいようなことを言っていたのを覚えている。
自分のことしか考えていなかった私は、他人の人生や生活に興味が持てるKちゃんみたいな人は大人だなあ。。。と思っていたものだ。だけれど、困窮している人や恵まれない人々に手を差し伸べるということは、単なる自己満足なのではないかと、Kちゃんは悩んでいた。福祉に興味があるという他の生徒たちも、同じように悩んでいた。

自己満足でも、人の助けになるのならばいいのだよ。。。と、大人になった我々はそう思えるし、高校生にそう言ってあげられる。
だけど高校生のピュアな精神は、偽善であるのならば自分が許せない。それは決して偽善なんかじゃないのだけれど。
自分が持っていない悩みを聞いて、大人になる。高校時代とは、そんな時代かもしれない。

ところがKちゃんは現在、図書館で歴史書を作っているという。
江戸の古文書と格闘。。。って。河原で化石掘。。。って。
ソーシャルワーカーかなにかになってるかと思っていたKちゃんの全然違う一面を見れた気がして、これまた嬉しかった。
我が高校には才女が多かったので、持っている才能も数多い人たちばかり。
だから高校時代に見たのは彼らのほんの一部分であり、その後の成長や変化がこれまた著しかったり、だけれど基本的な部分はやっぱり変わっていなかったり。


ところで、だ。
記憶というのは人によってさまざまだ。
私はKちゃんのこんな部分を覚えているが、彼女はそんなこと話したことは忘れているかもしれない。
逆もしかり。
どうやら、調理実習の班が同じだったようなのだが、「よくあれだけ失敗したよね。。。」と。
え? 調理実習で失敗? 覚えていない(笑)。化学の実験は覚えているが。
調理実習をした教室と先生は記憶にあるのに、何を作ったかとか全然覚えていない。かなり人任せでやっていたのかもしれない。
確かに私は高校時代まで、全く料理などしたことがなかった。炊飯器の使い方すら分からなかった人だ。
高校で行ったキャンプ(?)のカレー作りで、私の班は水っぽいカレーを作り、さんざん男子に文句を言われたことがある。「あんな不味いカレーは食べたことがない」と、あとから何度も言われた。作ったことさえ忘れていた私は、そうだったっけなあ?くらいだったが。

そんな私がブログで料理写真など載せている(笑)。
水カレーを食べさせられた男子は、きっとビックリだろう。(そういえば、水っぽいからと言って小麦粉をバンバン入れた記憶がある。でもルーはトロトロにはならなかった)。
高校生というのはある意味大人だけれど、今から思えばまだまだひよっこ。成長期ど真ん中だ。そんなこともある。

そんな時代に出会えた友人との思い出は、やっぱり懐かしいね。
海外に住んでいると、同窓会参加というのはほとんど不可能。数人で会うことは今後できたとしても。
なので、「ずーっと憧れていた男性が頭はげちゃって、受付で挨拶されても誰か分からなかった」とか「好きだった女の子が場末のスナックのママみたいになっていた」みたいな(全て、友人のそれぞれの同窓会体験談)楽しい(?)経験は残念ながらできないであろうが、みなの同窓会体験談をいつか聞いてみたいものだ。






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