スポンサーサイト

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イギリス風パイ屋さん

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 08.2013 アメリカの味/外食
britishpie1.jpeg




シカゴに数年前、とても美味しいパイ屋さんができた。
特別ミートパイのファンではないので、最初は「美味しい」と言ってもたかしれだと思っていたのだが、これが感激するほど美味しくて、一時は週に一度は立て続けに通っていたほどだ。





british pie2





このパイを食べるまで、本当に美味しいミートパイを食べたことがなかったんだ、と気づいた。

人生で最初に食べたミートパイは、サンジェルマンのミートパイだった。サンジェルマンのパンは美味しい方だと思う。東急沿線の郊外で育ったので、サンジェルマンとは切っても切れない縁があった。子供の頃から、あそこのパンは全種類食べたと思う。
そこのミートパイはそこそこ美味しかったのだが、出来立てではなく作り置きしたものが売られているわけで、家に帰って温め直す。
パイの美味しさは、出来立てかそうでないか、だけで決まるわけではないが、オーダーしてからかなりの時間を待って、オーブンから熱々のパイが運ばれてきたときの香ばしさ感は、やはりパン屋のパイとは比較にならない。
どうもミートパイというのは好きではなかったのだが、このパイを食べてからイメージが変わった。

この小さなパイだが、8ドルする。安いのか高いのか。
パイの中のトロトロのビーフを食べたら、たかがパイでも8ドルするのは納得なのだ。リーズナブルだと思う。




britishpie3.jpeg




完璧な厚さとサクサク感のパイ生地の中に、これまたこんなに美味しいビーフシチューは滅多に食べられない、といった肉が入っている。
時間をかけて、ビールで煮込んだビーフだそうだ。

パイの種類は、他にチキンや野菜のみの4種類だけ。
この4種類のパイと、フィッシュ&チップスのみを売って商売している。あとデザートが少々。
サイドのマッシュポテトも美味しい。
あれこれ迷うことはない。この店に行く前から、既に頭の中はビーフでいっぱいになる。





britishpie4.jpeg



器に入った丸いボールみたいなのは、スコッチエッグ。




britishpie5.jpeg



中身はこの通り。とてもいい仕事をなさっている。

メニューの少ない素朴な店なのだが、平日も夜は大混雑。数種類のパイだけで勝負できるって、素晴らしい。いやー、ホントに美味しいのだ。

あるようで意外となかったミートパイ屋専門店。
野菜は近所の土地で育てているらしい。
いろいろメニューを増やすより、美味しいパイ生地作り&コトコトとビーフシチュー煮込みにずっと専念してもらいたい。





料理ブログ「アメリカ・無国籍食堂」も更新しております。どうぞよろしく♪
最近のメニューは、ドーナツピーチのクロスタータ夏野菜のファルファッレなどなど。




『黒人コミュニティ、「被差別と憎悪と依存」の現在』高山マミ著
亜紀書房より去年発売されました。
Amazon
ビーケーワン
丸善&ジュンク堂
楽天ブックス
セブンネットショッピング



『ブラック・カルチャー観察日記』高山マミ著 
全国の書店で好評発売中!!
Amazon


スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。