整理・処分の仕方(2)本&CD編

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 15.2013 思うこと/考えること
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衣類を大処分したとき、ついでに本棚にぎっしりある本も整理しちゃったのは大変よかった。
本棚だけでなく、私の部屋の壁に取り付けられた収納庫にまで沢山入っていた。
いらない本を取っておくタイプではないが、高校大学時代に読んだ文庫本やハードカバーの類はそのまま本棚にあったわけだ。
ふと思った。この中で読み直した本は一体何冊あるのだろうか? 
10年間の間に二度読む本というのは、そんなにないのである。もう一度読みたくなったら、そのときまた買えばいいのだ。

よほどの年代物とか大切な本を抜かして、全部ダンボールの中へ。
小学校時代からの映画のパンフレットとかも沢山あった。映画好きなので大切な思い出ではあるが、こういうのを取っていると物は減らないのだ。これも全部まとめてダンボールへ。
大きなダンボールに詰め込むと本は重いので。小さめのダンボールに何箱も。
そして一度に近くのブックオフへ運んだ。

大量なので計算に時間がかかったが、ブックオフはすぐに引き受けてくれるのであり難い。引き取り対象にならないものも、ちゃんと処分してくれるので持ち帰ることもない。
映画のパンフレットは確か、一律10円だったと思う。神保町の映画パンフ専門店に行けば、古い物はもっと高く売れるのだろうが、処分の際にはそんな手間はかけていられない。

書籍類を処分した時のダンボールの重さと大変さを体でイヤというほど感じたから、あれから一度も本をためることはしていない。
読み終えたらまとめてブックオフへ。これを習慣づけると本はたまらない。

ときどき眺めたい写真集や画集は本棚にあるけれど、文庫本の類は読んだら処分。本は部屋の飾りではない。
本は食べ物と同じだと思っている。食べ物が血肉になるように、本は読んで血肉になる。目で読んで、頭で考えて、心で感じたものは、何かしら体の中に残っているだろう。それがすぐに身につかなくとも。食べ物は食べたら無くなるように、本も読み終えたら(体に入っているので)処分でいいのだ。
これが、私の本をためない理論。

若い頃は分からなかったけれど、本当に再度読み返す本というのは人生で少ない。
何度も何度も読み返すのなら、1年に一度は儀式のように読み返す本があるのなら、それは取っておけばよい。

CDは、本と違って何度も聴く。が、一時は何度も聴いていても、聴かなくなって何年も経つCDも沢山ある。
CD整理については、先日の記事で書いた。
CDも場所を取る。小さいから、薄いから、といって何枚も溜めると、それはそれは重くて大変なお荷物になる。
これは昨日書いた衣類の「3〜4年ルール」で処分するといいかもしれない。音楽なので3〜4年は短いとしても、5〜6年全く聴いていないものは処分とか。

衣類と書籍&CD類を整理するだけで、かなり荷物は減る。
減ってスペースが空けば、人間はまた新しい物を買ってしまう。でも、古くて使わなくなった物をずーっと溜めておくよりも、そっちの方がずっといい。
新しい物が増えても、定期的に処分。

衣類は2年に一回。本は1年に一回処分をしている。
本の場合は「処分箱」にしているボックスがあって、読み終えた本で再読をすぐにしないであろう本は、すぐにそのボックスへ入る。資料本も、仕事を終えればそのボックスへ。本棚に並べない。再度言うが、飾りじゃないから。大事に読んだ本、読後に数日考えさせられてしまった本、そういうのも全部、自分の血肉になることを信じて、ボックスへ。

一度処分した本で、また読みたくなって買った小説もある。
文庫本なんて、たかだか1冊4〜500円。また買えばいいのである。

シカゴでは、大きな本のリサイクルボックスが大型スーパーの駐車場とかにある。英語の本はそのボックスに寄付。ハードカバーなら、図書館にまとめて寄付。
日本語の本は、帰国の際にスーツケースで持ち帰り(行きはスーツケースはガラガラなので)ブックオフへ。シカゴでは近所に日本人コミュニティもないので、寄付の場所がないから。
わざわざ日本に持ち帰ってブックオフに持って行くなんて、手間ひまかかってしょうがないじゃない、と家族に笑われたが、どうも私は本を捨てることはできないのだ。たかが数百円の文庫本でも。読んだからゴミ箱へ、ということだけはできない。たかが紙の物質なんだけど、本には「知」が詰まっているからね。
帰国時にわざわざリサイクルするのは、本へのせめてものリスペクトなのだ。





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