冬のドラマ

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 17.2014 雪・冬景色
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スキーヤーやらスケーターやらスノーボーダーやら、雪や氷の上で華やかな舞。
驚異的なスピードとか高さとか技とか、「舞」としか言いようがない。

羽生君の「金メダル劇」はもう本当にハラハラドキドキで。
ショートであんだけ完璧な演技をした羽生君がフリーで転倒だなんてことが起こりうるように、自信満々用意周到のパトリック・チャンが最高のチャンスを生かせずに失敗をくり返すという波乱劇。

こういうことが起こりえるのがオリンピックなのだけれど、オリンピックの決勝らしくない金争いだったような気もする。オリンピックの舞台でベストの演技ができなかった二人が一番悔しいだろう。



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私が子供の頃、冬季五輪で日本人男子のフィギュアスケーターが活躍している、なんてことはあり得なかった。
「日本人には無理」とさえ言われていた。歴史的に、環境的に、資質的に、容姿的に。
ロシア(ソ連)はバレエの歴史があり、スケーターたちはバレエをしながら学び、二代三代以上続いている家系(スケート家系、体操家系、バレエ家系などなど)から生まれている。。。とか色々言われていた。事実でもあるだろうけれど。
ロシアのスケーターたちはゴージャスで衣装も華やか。衣装のデザイナーというのも、バレエ国家であるがゆえに専門職があるからだと。

真央ちゃんとか羽生君とか見ると「最近の日本人はスタイルがよくなった」なんて言われがちだが、そうではない。そんな一世代二世代ていどで、民族の体型などは変わらない。
昔からスタイルのいい日本人、手足の長い日本人もいたわけだが、そういう人たちがバレエをするとかスケートをするとかいう選択技を持っていなかった、というだけ。

いきなり男子フィギュアで羽生君のような彗星が出て来ると、その後の世代が大変だとは思う。
そんなにしょっちゅう生まれる才能ではないと思う、彼みたいなのは。
ひょっとして、高橋選手と羽生選手という2大スターが出たソチって黄金時代? この黄金時代、もう少し続いてもらいたいのだが。



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羽生君はあんなに美しいので、沢山スポンサーがついてもおかしくないのに。
お肌がきれいだから(ツヤツヤピカピカですねー)、洗顔フォームのCMとか(笑)。
それから歯がきれいなので、歯磨き粉! 爽やか〜(ピッタリだわー)。
あの清潔感は、食品のCMにも向いている。ヨーグルトとかオレンジジュースとかミネラルウォーターとか。フレッシュフレッシュ!!
練習しているときにイヤフォンして音楽聴いているので、ヘッドフォンのCMもいいなあ♪ 音楽聴きながら、彼が演技を思い浮かべている表情とか(いい!いい!)
前に帰国した時にユニクロが本多君(サッカー)を使っていたけれど、羽生君も是非。手足長いのでモデル並になんでも着こなせます。
勝手にイメージしましたが(笑)、彼を使わないなんて勿体ない。
彼がCMに出ても私は見れないんですが(そんなことはどうでもいい)、スポンサーつけばつくほど彼の今後の競技生活は選択技が増えて潤うと思うので。今後も彼にピッタリの環境の練習地とコーチを確保してさらに飛躍してほしい。




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アメリカの選手もいろいろ頑張っております。笑顔もあれば涙もあり。
それぞれのアスリートにこれまでのドラマあり。オリンピックでのドラマもあり。
アイスダンスのメリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト組の演技はいつも見るのが楽しみで。
今までアイスダンスって興味がなくて見なかったのだけど、彼らだけは別。次から次に流れるようなパフォーマンス。優雅さと力強さ。彼らのダンスは一晩中でも未観ていたいと思う。
明日は予想通り金メダル獲得かな。

スノーボードクロスとかショートトラックとか、複数で競い合う競技も面白い。
個人のタイムだけでなく、接触、または目前で他人が転倒したために自分のバランスが崩れるなど、予期せぬ事故と闘うのもスポーツの面白さ。
経験やタイムや点数や技術がいくらあっても、勝てる保証なんてないのがオリンピック。
金メダル候補と言われていた選手が、何度もオリンピックで失敗しメダルを逃し、またオリンピックに戻って来る。
初オリンピックで金を取るのもすごいけれど、金を取れなかったからこそ続ける執念もまたすごい。メダルの本当の重みは、苦渋を味わった選手のみ分かるのだろう。
7度目のオリンピックで初めて個人のメダルを手にしたジャンプの葛西選手。今まで燃え尽きなかったのは、メダルが無かったからとも言えよう。41歳のレジェンドに脱帽。


シカゴはまた明日さらに積もるようだ。
中西部より東部が今大変そう。



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(「アメリカ・無国籍食堂」から変更しました)
最近のメニューは、ブラッドオレンジ・ヨーグルトムースミートローフなどなど。




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