Jeans

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 27.2014 日々あれこれ
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前の記事で、アメリカが産んだ二大遺産はコカコーラとジーンズ、というようなことを書いたので、ジーンズの話題。
私は個人的に、コカコーラファンよりも、うんとうんとデニムファン。特にジーンズ大好き人間。

ジーンズというのはカッコいいけれど、カッコよく履くのはなかなか難しい。
それ故に、人間の体を一番挑戦させてくれる服だとも思う。

男性は高級スーツを仕立てて着れば誰でも見栄えがよくなるし、女性はキラビやかなドレスにメイクアップやヘアを施してもらえば誰でも綺麗になるものである。
そこまでいなかくても、いくらでも見かけを誤摩化してくれる服はある。
だけどジーンズ(そしてTシャツとのコンビ)はシンプルなだけに、体の線も動作も全部現れる。誤摩化しきかない。
どれだけ体を鍛えているか、どのような生活をしているのか、あるいはどのように生きて来たのかまでが表れる。
ジーンズを穿きこなしている、というのは、どれだけジーンズと親しんでいるか。どれだけジーンズを穿く時間が多い生活を送って来たかにもよる。
人間は子供の頃、学生の頃ジーンズをよく穿いていても、社会に出るとそうはいかない人も沢山出て来る。スーツの生活、スカートの生活。職業柄ずっとジーンズで生活出来る人はアメリカには多いが(オフィスでも大丈夫な所多いんで)、日本ではなかなかない。
仕事が終わった後、休日は普段着に。そのときにどれだけジーンズを穿いて来たかでも、のちのちの人生ジーンズが似合うか否かが分かれる。
ジーンズは「気持ち」が入っていないと着こなせない。そして結局はく時間が長い人の方がよく似合って来る。
ジーンズを穿き慣れていない人が無理矢理ジーンズでカジュアル感を出そうとしても、そうは馴染んで見えないのがジーンズでもあり。
自由な時間を過ごして来た人(過ごしている人)ほどジーンズが似合うといっても過言でないだろう。

お洒落なデザイナーズジーンズも山ほどあるが、なんでもないジーンズが一番似合うのはやっぱりアメリカ人男性だなあ、とよく思う。
彼らがすごいのは、腹が出ていても禿げていても似合っているところだ。なんで似合ってしまうかというと、それが彼らの偽りの無い、一番自然な服だから。ジーンズ似合わない人はアメリカ人じゃないでしょうね(笑)
年季でどんどんカッコよくなるところもジーンズの魅力。10代では穿きこなせないジーンズ姿を、50代、60代が見せてくれる。そんな人(男性でも女性でも)を見るたびに嬉しく思う。

さーてまあ、人のことはいいとして。
私も子供の頃からジーンズを穿いてますが、大人になってもジーンズが似合う人でありたい、と漠然と昔から思っていた。体型とかだけでなく、ジーンズを穿く心、粋みたいなものを失いたくないな、と。
そのためにヒップアップ運動だとかはまるでしてこなかったんですが(ダメじゃん。爆)、ジーンズで歩くことだけはよくしてきたかなあ。フォトグラファーなもんで、今でもよく歩く。ジーンズさまさま。
人生で何本のジーンズを穿きつぶしたんでしょうか。気に入ったものは、すり切れるまでとことん穿く(男か!)。

個人的意見ですが、男性のスーツ姿もセクシーだと思うけれど、ジーンズ姿がやっぱり一番好き。
ジーンズが似合う人には目がいってしまう。足の長さとかも影響するかもしれないけれど、それだけじゃないんだよ、諸君。大切なのは「気持ち」。
アメリカではアイコニックなジーンズ像は、やはりジェームス・ディーンでしょうか。
映画「ジャイアント」のポスターで、カウボーイハットで車に乗って、ジーンズの足を伸ばしているのがある。あれ好き。
それと、白いTシャツに革ジャンにメガネ(ジーンズにメガネが似合うなんてジミーだからねー)で、ジーンズの足を机の上に乗っけている写真。いいわねー。

それからジーンズの似合うアイコンとしては、ブラッド・ピットでしょうか。
彼は40代になっても、ジーンズを20代のように着こなしていた。アメリカの男性はいつまでも「Boys」なんだけど、それを絵に描いたような人だった。さすがに50代のブラピは体型も変わって来て(もう白髪目立つしねー)今までとは違うけれど、それでもジーンズ似合いすぎるところはさすが。

ジェームス・ディーンだとかブラピだとかを例に出したら「そりゃ敵わない」と世の男性はお思いでしょうが(笑)、彼らをあくまでもお手本の一部として、ジーンズの似合うカッコいい男性が世の中に一人でも増えてくれるといいなあ♪と思う私でございます。



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