Adios! Santa fe

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 14.2014 Santa Fe, New Mexico
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少し時間が空いてしまいましたが、サンタフェ日記。今日は最終回。

最後は再び、サンタフェのダウンタウンの写真を。


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ハロウィン前だったので、あちこちにjack-o'-lanternが。



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ブログを読んでくれている女友達からメールが。
「出会ったハンサムの写真は全部撮ってこい」と。

「「こんなにすばらしく美味しかった」とご馳走の味の説明をされてるようで、ストレスたまる」と(笑)。


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はい。ごもっともでございます。
ごちそうの説明は写真抜きでは伝わりませぬ。

同じように感じた女性読者が多いのではないかと。失礼いたしましたw。
今回は皆様の想像の世界で補って頂きたいと思います。


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ダウンタウンにある、ロレットチャペル。
外見は普通のゴシック建築なのですが、この教会には「宝」が隠されている。



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その「宝」とは、この木造の螺旋階段。

普通の螺旋階段であれば、中心に支柱が無ければ支えられない。
この螺旋階段にはその支柱がないのである!

壁に接しているわけでもないのでいかにも崩れ落ちそうな構造。。。。がしかし、とても頑丈。
材料は木の釘で接合されており、鉄の釘は一切使用されていないらしい。

今から140年ほど前に、どこからか現れた老人が全部手作りで建てたのだとか。従って建築家は不明。
建築の摩訶不思議。
今でも世界中からこの階段を視察しに建築家が訪れる。


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精密な測定機器のない時代。
当時の道具はハンマー、のこぎり、T定規。
これだけで、完璧なバランスと精巧な組み合わせを生み出せたなんて奇跡。しかも美しいカーブ。


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これを作った老大工は報酬も受け取らずにどこかに消えてしまったらしい。
見事な芸術作品なので、対価と御礼のために新聞に広告を出したのだが見つからず、現在に至っているとか。
美談ですねえ。

「絶対に貴方方(教会側)に損はさせねえ」と自信満々に交渉して高額受け取っていたミケランジェロも大好きですが(報酬をきちんといただくことは大切なことです)、名も残さず、金も受け取らず、遺産を残して消えていってしまう生き方はそのものが芸術です。


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サンタフェの紅葉写真を見ると、ああ秋真っ盛りだったんだなあ、と。
今日のシカゴは朝から雪がちらちらと舞い。。。。いよいよ冬の到来。


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旅行中に食べた、今まで食べたことのないディッシュを紹介。
メニューには「タマレスケーキ・ナポレオン」
ナポレオンケーキ(パイ)というのは、パイ生地にクリームなどが挟まった段々のデザート。
これはデザートではないんですけど。
タマレスとはメキシコ料理で、トウモロコシの粉を練ってトウモロコシの葉で包んで蒸したもの。
これを段々にしたものに、ワカモーレが挟まっている。美味しい〜!!



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「旅はごちそう」と思っている。
形に残る物質ではないけれど、体の中でいつか血肉となって生きるもの。
ある人にとっては「贅沢品」なのだろうけれど、私にとってはデイリープロダクトのように必需品でして。
「これがないと生きていけない」というほどの強烈な時期は過ぎたのだけれど(20代は旅していないと息出来なかった)、やっぱりときどき外に出たいもの。

あまりごちそうを食べると贅肉になるので、きちんと消化することも大切。
その点、肉体には限界があるけれど、心と頭の収納庫は無限なのです。



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ワタクシ、女子としては珍しいらしいのですが、旅先であまりお買い物に興味がない。
買い物に時間かけるくらいなら他にしたいこと沢山あって。。。。 
ヨーロッパでバックパッカーしている時も、自分より若い日本の女子大生たちに「プラダどこにありますか〜?」なんて聞かれたことがよくあって、「は?知りません」。。。みたいな。
「ええー?ブランド品にすごく詳しそうに見えるんで。。。。」って。。。。(私、バックパックしょってます)。ブランド品のためにイタリアくんだりまで来てませんがな。


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ただね、お買い物する人たちの気持ちは分かる。
旅先って真新しい物沢山あるし、お土産屋さんは外から見るだけで楽しそう。
だけど、中に入ると時間つぶしてしまいそうなので、あえて入らないのです(笑)
すごい長旅の間の「休息日」とか、「朝からどうしようもない嵐」みたいな日に巡り合えたら、これぞ!とお土産屋さんに入りますけど。


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サンタフェ最後の日。歩き慣れたダウンタウンを再度のんびりとブラブラ。
この「のんびり」がお買い物モードになってしまうんですね(笑)
魅力的なお店が目に入っちゃって。インディアンのジュエリーやらを扱っている店。

入ってすぐに、リングのウィンドーに目が釘付け。だってターコイズがいっぱい。
見始めたらいけません。次は「これ見せて」と試着しちゃうから。しちゃいましたけど。
アメリカのリングサイズは大きい物が多くて、なかなか無いのです、合う物が。だけど気に入った中ものの中にピッタリくるものがあって。。。。そういうのは「出会い」なんです。

ナバホ族のデザインで、ターコイズの他にオレンジやピンクの貝殻も入った色とりどりの石。一目惚れ。
店に入ってから20分後にレジでクレジットカード出していました(爆)。

サンタフェの形になる思い出が一つできました♪

実は。。。帰りの空港でも30分余裕がありまして。。。。この店の支店があって。。。。すっごいステキなズニ族のターコイズのピアスに一目惚れして(一目惚れが多いぞ)。。。。。買っちゃいました。空港は高めなんだけど、そんなことあまり気にしない。出会いの方が大切。

ということで、形になる思い出は二つになりましたとさ(笑)

長い間、サンタフェ旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございます!



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料理ブログ「アメリカ・多国籍食堂」もどうぞよろしく♪
最近のメニューは、マーブル・パウンドケーキなどなど。




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