パリ1区(ルーブル、ポン=ヌフetc.)

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 24.2016 Paris, France パリ
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9月からヨーロッパ1ヶ月ちょっとの旅から戻ってまいりました。
間にポーランドとドイツを挟み、前後で約2週間のパリ滞在。久しぶりのパリ。筋肉痛になる程ものすごく歩いた。
あちこち歩いたのでどのように載せるか迷うけれど、パリ20区あるうち、とりあえず1区から順番に始めようかと思います。20区のうちの一体どれだけ自分が足を踏み入れたのかわかっていませんが、写真整理しながら「ああ、こんなところにも行ったんだー」と思い出しながら書こうと思います。


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1区といえばパリの中心地。東京でいえば日本橋。
雰囲気でいえば千代田区といったところ。パリの中で最も居住人口が少ないところでもあり。一等地なのでここに居を構えられる人が少ないのも当たり前。
居住人口は少ないけれど、最もツーリストが多いところ。なんせルーブル美術館がありますから。
今回はこの巨大な美術館に入る予定もなかったが、パリ滞在最後の日に外見だけでも拝んで帰ろうと寄ってみた。


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1ケ月、いろんな建築を見てきたけれど、やっぱり圧倒されるルーブル。
イオ・ミン・ペイのピラミッド。シンプルかつ洗練。古いものとの融合。時代に左右されない凛とした姿勢。
元々エジプトのピラミッドというものがすごい建造物なわけだけれど、このガラスピラミッドも緻密に計算された数字の賜物。
エジプトには水はないが、このガラスピラミッドは水に囲まれている。この潤い。


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ルーブルに行くまでにザーッと雨が降り出し、カフェを探して入った店。Le Bistrot des Halles.
たかだかコーヒー一杯とはいえ、この日はパリ最後の日だったので、雨の中結構好みの店を探した。カフェの数は山ほどあれど、グッとくるような店に出会うことってそうなかなかない。
裏通りに回ったら、ツーリスティックでなく、いい感じでレトロ感の漂った店が。


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カフェではなくビストロでした。
半端な時間だったので食事客もいなく、静かな店内でエスプレッソ一杯。
客はいなかったけれど、夕食タイムに向けて店員は準備していましたけれど。



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店内レトロなんですよー。なじみの客が数人、すでにバーで飲んでました。
NYならロウアーイーストサイド、あるいはブルックリンにあるような老舗といった感じ。
ここはいつか、食事に来たいところ。


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1区に存在する、パリで一番古い橋、ポン=ヌフ。日本語にすると新橋。「新しい橋」という名の、一番古い橋。ややこしい。
「ポン=ヌフの恋人」というフランス映画があった。
視力を失う恐れがある女画学生と、ポン=ヌフに住むホームレスの青年との純愛物語。


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ポン=ヌフの一つ西よりのポンデザール。
この橋、「愛の南京錠」で有名。ご覧の通り、橋の欄干に恋人たちがつけた南京錠がびっしり。
この南京錠現象はヨーロッパ全体でここ10年くらいで流行ってるらしく、ポーランドの橋でも見た。景観を懸念する声や建築物の損傷も問題視されていて、ビミョーな立ち位置の南京錠。


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確かにねえ、いろんなところにつけちゃうんですよ、「恋人たち」は。いたるところに。


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橋だけじゃなくて、教会の柵とか、ゲートとか。困っちゃうよね、管理人は。


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ルーブルの他に、モネで有名なオランジュリー美術館も1区にあり。


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睡蓮だけでなく、モネの柳もいい。
美術館は、このくらいこじんまりしていないと行く気にならない(笑) 
ルーブルとかは、館内歩くだけで大変なので、疲れている時なんてダメダメ。大雨で街歩きできないとか、そんな日にのんびりいきたいものです。

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パリに行ったら美味しいスフレが食べたい。
ということで、オランジュリーの近くに有る「ル・スフレ」でランチ。


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店内おしゃれー。
スフレ写真はiPhone写真で失礼。
甘系のクリームブリュレスフレ。フッカフカのほっかほか。
ちょうどランチタイムだったので、近くのオフィスの人たちがスーツ着てちょっとしたビジネスランチみたいな雰囲気。
だいたい皆さん、コースで食べていて、前菜に塩系スフレ、デザートに甘系スフレ。
しかし2つとも大きいんですよ。1つ食べればお腹いっぱいになる。旅の間は食べ過ぎに注意、ですからね。


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あー、美味しかった。


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さて1区最後に、賛否両論分かれる場所をご紹介。
フォーラム・デ・アールという巨大ショッピングセンター。中心街にあるので、歩いていると突如顔をだすこの近代的ピカピカビル。現在まだ工事中。
前回パリに来た時にはありませんでした。「なにこれ?カラトラバもどき?」
一見、カラトラバ「もどき」であって、決してカラトラバには見えない中途半端さと安っぽさ。それが「新品」なのにわかってしまうという哀れさ。これが本物カラトラバだったら美しくて感動すると思うけれど、何も心を揺さぶられない巨大建築物。


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駅とショッピングセンターなどが入った総合施設なので、効率的にできてればそれでいいんですけれどね。なんせパリの顔とも言える1区にでーんと存在するので、ちょっと気になる。
まあまだ工事中なので、出来上がるのを楽しみに待ちましょう。

とても小さな1区ですが、いろいろありな界隈です。
2区に続きます〜。


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