パリ6区 vol.1(サン・ジェルマン・デ・プレ)

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 25.2016 Paris, France パリ
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パリ6区。セーヌ左岸。サンジェルマンデプレ。
名物、ブキニスト。


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9月末、季節外れに暖かかった(暑かった)パリ。
初日にカルチェラタンに泊まり、翌日サンジェルマンデプレに移った。
落ち着いた大人の界隈(と、いろいろパリを巡ってみると後でわかる)。
セーヌ川に近く、かつワイワイ賑やかなオペラ座界隈やルーブルは川向こうだし、中心地から程よく離れ、しかもパリらしい雰囲気が味わえ、どこに行くにも近い。


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セーヌ河岸散歩。
一人ワインボトル1本持ってランチしている。
ワインってね、高くないボトルをカジュアルに男の子がラッパ飲みする姿ってカッコイイ。店ではタブーですが、ピクニックで外で飲んでる時や、家飲みしている時。
これ、おじさんになってやると「あれこの人、アル中?」って思われちゃうので要注意ね。あくまでも、1本ラッパ飲みしても酔わない若い男の子に限ります。
この男の子たち、そんな感じ。


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ホテルに近いパッサージュ、Cour du Commerce Saint Andre。


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カフェの名前が気になったのだが(Tennessee。パリに来てまでテネシーってねえ。。。)、立地と雰囲気が良かったので朝食。


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可愛いマドモアゼルも食事してたのでよしとする。

そういえば!である。前回パリに来た時は、私は「マドモアゼル!」と声かけられていた。今回は「マダーム」になった(笑)
時の流れを感じました。


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一度くらいは、名物カフェに入りたい。ということで、ドゥ マゴ
文化村に支店がありますねー。ここ日中は、100%観光客だと思います(笑)
競争の激しいパリカフェ業界。サービス命のカフェ。この手のカフェは、ツーリスト相手でもサービスはさすが。感じ悪いとすぐレビューに書かれちゃいますからね。
担当の女の子、美女ではありませんでしたがキュートな子で、手際も良くてかっこよかった。


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夜のドゥ マゴ。素晴らしい雰囲気。


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とりあえず、パリに来たらエスカルゴとフォアグラとタルタルは食べたいと(笑)

メニューを見て良さそうだなあ、と。パッサージュに面しているカジュアルな入口(実はここはレストランの裏側となっていた)から入ったら、中はきちんとした高級レストランだった。カジュアルなビストロだと思ったら大間違い。
しかしこの勘違いで入ったおかげで、すっごく美味しいフォアグラと、鯛が贅沢な空気の中で食べられました。

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iPhoneでこそっと撮った(笑

ここに入る時、レストランの名を確認もせず入ったが(だいたいそんなの確認しないよね)、有名なLe Procopeというレストランだった。パリに来る前に美味しい店を検索してた時に、そういえばこの店出てきてましたよ!まさかそこだったとは。
そしてこの店のことを後で調べると、1686年創業の、存続するパリで最古のレストランだってー。
世界で一番古いカフェ、パリで最初のカフェ。。。。などなどタイトル多し。
そんな店に、フラーッと入っちゃったわけよ。ひえー。きっと、フラーッじゃないと入らなかったと思うわ〜。非常にカジュアルな格好で入ってしまい、申し訳ありません。店内は18世紀風インテリアで、とっても雰囲気が良く、食事もものすごく美味しかったです。ああ、幸せ。


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サンジェルマンデプレの裏通りにはポツンポツンと小さなビストロが点在している。
ある日入ったこじんまりした可愛いビストロ。可愛くて綺麗なおばあさんが一人でサービスしていた。
そこで食べたエスカルゴとタルタルも美味しかった。何より、おばあちゃんの美しい笑顔が最高だった。
タルタルとかフォアグラが健康や美容にいいのならば毎日食べたい(笑) こんなもん毎日食べてたら病気になる。
たまに食べるから美味しいんだよね、、、と自分を納得させる。


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モンパルナスのル・セレクト。モンパルナス4大カフェの一つ。モンパルナスの一部も6区にある。
ヘミングウェイが座っていた席も残されているとか。


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こちらはラ・ロトンド。ピカソ、モディリアニ、藤田嗣治などなどが通った店。
当時芸術家たちはモンマルトルを中心に活動していたが、ピカソ、シャガール、ダリ、ジャコメッティ、サルトルらを筆頭とする移民芸術家は、地元パリっ子のマネやドガなどの芸術家と反発しあい、外国人芸術家たちはモンマルトルを去りモンパルナスへ移り、コミューンを作った。
彼らはカフェに集まり論議を交わすが、お金のない画家たちは店に絵を置いていくことで食事代にしていた。壁には彼らの絵がかかる。
貧しく安く寂れた当時のモンパルナスの面影は今はないけれど、当時から残るこれらのカフェが歴史を語る。

サンジェルマンデプレ地区、第二弾続きます。


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