中野

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 03.2018 東京散策
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中野飲屋街。

酒が飲めないのに、飲屋街が好きである(笑)

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人は、自分が持ってないものを持っている人に惹かれるように、自分があまり縁のないところに惹かれるのだとも思う。

私にとっては飲屋街。
こういう提灯がかかっているような店で(別に提灯がなくてもいいのだが)、一人でぷらっと入って「とりあえずビール」とか言ってみたいし、夜遅くに日本酒ちまちまと飲んでみたいのであります。


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みんなで付き合いで来ることはあっても、私は酒を飲まない(飲めない)。
基本一人行動が好きな私が絶対にできないこと、それは一人で酒場に入って酒を飲む、という行為。
酒場に入って「ジンジャエールを」なんてできないでしょう(笑) だったら「カフェに入れば?」となる。はい、だからカフェに入るんですけど。

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そんな憧れの場所なんだと思います、飲屋街は私にとって。
だからせめて、カメラで追うんですね。


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カメラ目線は正直。
私の場合、自分がよく知る場所や、縁のある場所はあまり撮らない。目が慣れてしまっていると、新鮮なものが撮れないのだ。驚きがないから。
生まれ育った環境や日常の場所を、驚きや尊敬や憧れの対象で撮れる人はいないと思う。


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「ひとり酒」ができない私は、飲屋街は永遠の憧れ。
ここで働く人も、ここに通う人も、憧れの目で追ってしまう。


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そんな中野飲屋街で出会ったシャッター壁画。
ビックリしました。だって、ここを歩いていた10日ほど前に、シカゴで一緒に仕事していたフォトグラファー友人が撮影したアルバムカバーなんですもの、これ。

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オリジナルはこちら。
オジー・オズボーンのトリビュートというアルバムのライブ写真。撮影はポール・ナトキン。

ライブ写真で史上一番売れた写真(商品化されて様々なグッズになった)と言われている1枚。

こういう瞬間が撮れるとフォトグラファー冥利につきるというか。名作。
写メをポールに送ったら、"Wow"と言ってビックリしてました(笑)
勝手に写真をどこかから取ってきて商品化するのは違法ですが、こういう行為はフォトグラファーを喜ばせます。
写真を元に、別次元の絵にする。これは嬉しいこと。ポールも喜んでましたよ、中野のJET BARさん。


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街を歩いていると、いろんな驚きに出くわすというか。それが楽しみでもあり。
ポールはシカゴで一番仲のいいフォトグラファー友なので、東京は中野の飲屋街でのこういう出会いは私も嬉しかった。


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そうそう、今回中野の思い出は。。。
ちょうど半端に半日余った東京滞在最終日。ネットで調べた中野の美容院にヘアカットに行ったのでした。
そこでカットしてくれた美容師さんが、どこか話し方とか声が菅田将暉に似てるなあ。。。と。声美人ならぬ、声ハンサム?特に笑い方が。
それを告げたら非常に喜ばれまして(笑) でも「言われたことない」と(爆)

私があまりに菅田将暉を好きすぎて、菅田将暉亡霊につきまとわれていて、全然似ていない人を勝手に似せてしまったのか?判定がビミョーなのですが(笑)

でもまあ、東京最後の日に菅田ちゃんに似ているお兄さんに髪切ってもらったのはいい思い出です(アホ)


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そんなこともあり、中野という町がもっと魅力的にも見えてきました(笑)
ま、そんなもんですよ。

日本でヘアカットしていこうかと思った理由は、シカゴよりも安いから。シカゴはもともと高い上に、20%くらいのチップを美容師に払うのでかなり上を行きます。なんでもチップのアメリカの悪習、いやですねえ。


ヘアカットに限らず、なんでも物価は日本の方が安い。
だから色んなものを買って行きたくなる。
しかしシカゴでの生活必需品のホカロン(貼るタイプのはアメリカにない)数年分と文庫本でスーツケースの半分は埋まってしまう。本当は本ももっと買いたいが、重量制限があるので泣く泣く抑えている。
日本の食品だってできれば色々買って帰りたいが、ホカロンの重さのせいで諦めている。仕方ない。いつかバンドエイド1枚くらいのサイズで「貼ると背中があたたか〜い」なんていうホカロンができるといいなあ。


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中野は美味しい和食、イタリアンのあるグルメの街でもあり。
お酒飲めなくても食べまくれます。

料理ブログ「アメリカ・多国籍食堂」もどうぞよろしく♪



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