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新宿歌舞伎町

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 03.2018 東京散策
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お待たせしました、歌舞伎町(え?待ってない?)

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若い頃は、歌舞伎町の特異さがあまりわかっていなかった。
私の好みが変わったこともあり(笑)、帰国のたびに新宿にはなんども来ますが、その度になんども歌舞伎町に足を運ぶようになって久しい。伊勢丹行ったら帰りに歌舞伎町。映画を見たら帰りに歌舞伎町。友達とお茶したら帰りに歌舞伎町。あんたどれだけ歌舞伎町に惚れてんねん。
だってこんなネオンキラキラな街、アメリカにないんだもーん。


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「職業、イケメン」 「ホストは顔じゃない、生き方だ」。。。。 思わずプッと吹き出しながらもメモしたくなるようなホストクラブのコピー。
毎回どんなに眺めても、私好みじゃないなあ、ホストの顔は。
山Pぽいののはいるけれど、山Pじゃない。


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どんなに人生狂おうが、ホストに貢ぐ自分は想像できない。。。。。が、一度は垣間見てみたい、「ピンドン入りました〜💓」みたいな世界。(意外とハマったりして、、、、怖い)


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ゲイタウンは世界中にあるけれど、ここまでのラブホテル街というのは珍しい。
若い男の子3人組が、「どこにするー?」と言いながらホテルを探し歩く姿が見れるのも、歌舞伎町ならでは。
しかし3人で入れるところあるのか??


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カッコいい虎と龍。
両腕にこの墨入れたらカッコいいんじゃないでしょうか? 強そう。
アメリカはタトゥーに関して日本よりも垣根がずっと低いけれど、ふた昔前まではタトゥーを入れている人種は軍人、スポーツ選手、ミュージシャンに限られているところがあった。ホワイトカラーはまず入れない、というような。
だけど今の30代から下は、全くと言っていいほどタトゥーへのタブーがない。銀行員でもオフィスワーカーでも、まず大体体のどこかに入れている。普段は制服やスーツで見えないとしても、お尻の上とか腿とか肩とか背中に何かしら。それくらいタトゥーはアクセサリーのような感覚になった。

最近の日本人も、若い子は入れている子が多いね。でも銀行員が入れてもOKな世の中になるのはまだ先であろう。
私も今20代前半だったら、まず入れているだろうな(笑) 肩に小さいのをね。 今更そんな気起こしませんがww


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ラブホが連なる通りに、築地の魚屋。歌舞伎町の胃袋を潤わせる新鮮なお魚。
魚屋の向かいはソープランド。食欲に性欲。欲望にどこまでも忠実な歌舞伎町ならではの組み合わせ。


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道徳と不道徳、正義と不正義、合法と違法、情と非情、強者と弱者、宝石とゴミ、高級料理と吐瀉物。。。。両極の物が隣り合わせ。
男と女の性の境も、日本と異国のナショナリティの境も曖昧な街。

カオスが歌舞伎町を作る。


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昔からある、昭和の香りプンプンのバッティングセンター。


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歌舞伎町には、こんな健全なストレス発散を提供する場所もあるのです。


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老舗ライブハウス、アシベは健在。


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思い出横丁。

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迷路のような歌舞伎町の中の、さらなる狭い路地の飲屋街。

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狭い空間で飲むのが好きな、猫みたいな種族が日本には多いのだろう。
こういう横丁は、ずっと残ると思う。


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勝者の美徳が渦巻き、敗者の美徳が渦巻く。
両者がそう離れている性質のものではなく、どちらも似通っているものだということさえも、歌舞伎町にいると感じる。

例えば近年だとポーランドを旅した時、アウシュビッツに限らないが、感じたことを言葉に置き換えるまでに非常に時間がかかった。
イライラするのであるが(笑)、その時間を要するものこそ私にとってはアンテナに響いた証拠。


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今、東京に1年くらい帰ってきて住むとしたら、歌舞伎町に住みたい(笑)
高級マンションではなくて、ドアを開けるとラブホのサインが見えるようなところ。住民はゲイのお兄ちゃんとかミュージシャンとかホストとか。私も夜型だから彼らと生活のリズムは同じだし。
6年くらい前までは、「1年住むならコテコテの下町」と思っていたのだけれど、最近好みが変わってきた。
多分まだ、今の体力と精神力なら、歌舞伎町で大丈夫な気がする(笑) ま、実際には、住環境はよくないのだと思いますけど、頭の体操には最高の街のようが気がいたします。


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感性やアンテナを錆びつかせないように日々生きているつもりだけど、日常とは慣れであり、慣れこそ錆びつきの原因になる。
たまの日本への帰国は、錆を取るためでもあるけれど、今回は以前のようになかなか錆が取れなかったのだ。東京のどこを歩いても、好きだった街を歩いても、前のようにシャキッとしない。
だが歌舞伎町は、かなり錆が取れるような感覚を覚えた。錆が剥がれる感覚は気持ちがよい。快感。
この快感を信じたい。「何かある」。

次回の帰国時は、また感じ方も違うのかもしれない。違っていても面白い。
だが今回は、そんなわけで、歌舞伎町に感謝する。


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