パーティシーズン

Posted by ジャンヌ(Mami Takayama) on 10.2010 クリスマスシーズン
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12月は、仕事も遊びも含めてイベントが多い月。
平日休日共に。

昨夜は、歩いてすぐ近所のギャラリーカフェにて、うちらのコンドミニアムの居住者たちでワインテイスティングパーティが開かれた。

食べ物は持ち込みで、私はマフィンを作って行った。
集まったのはいつものメンバーだが、20人程。
チキンやケーキやサンドイッチなど、簡単な料理でカウンターはいっぱいに。


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住んでいるコンドミニアムでは、こんな集いを月に1回くらい行っている。毎回顔を出す訳ではないけれど。

都会の集合住宅というのは、皆働く時間もバラバラだし滅多に顔を合わせないもの。隣近所の住人を全く知らなかったりする。引っ越して来るのも、出て行くのも分からない。
そしてここはシカゴの街。犯罪も多いし我がコンドミニアムも空き巣など犯罪被害は多い。

住民がお互いに顔を合わせ、誰が住んでいるのか確認し合う集いは大切。
エレベーターで会っても挨拶をしない人も多いのが街のコンドミニアム。
だがこういう人たちは、何か問題が発生した時に疑われてしまうのも仕方ない。
なんせ、コンドミニアムやアパートの空き巣というのは、内部者が関与していることがほとんどなのだとシカゴの警察に言われた。
セキュリティロックもしっかりしているので、全く内部を知らない外部者は犯罪を犯しにくいはずなのは確か。


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こういうイベントを主催するのは、4年程前からここに住んでいるスティーブという独身の男性。
彼はゲイなのだが、他のゲイにも多いように細かい所に気がつくことが多いので、我々住民は本当に助かる。

春になれば、建物の前の花壇に花を植えてくれる。ステーブはよくゴム手袋して土仕事をしている。
エレベーターの前に大きな鏡を付けたり、棚の上に花瓶を置いてドライフラワーを飾ったり。
管理人が手が回らない細かい仕事を趣味でやっている。

そしてイベントの主催。
彼は今はフリーランスのライターなのだが、昔映画の評論記事を書いていた記者とかで、時々昔のハリウッド映画を近所の大学のホールを借りて無料上映して我々を招待してくれる。
そしてその後に会費$15くらいで、近所のレストランやカフェで軽食をとりながら集う。


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近所に新しい店がオープンすると、必ずそこを使ってイベントをする。
ローカルビジネスをサポートするのにも、近所付き合いを密にするのにも一役買っている。
スティーブが居なければ、誰もこういう事主催しないよなあ。。。。と思う。彼が来てから随分と住民との付き合いが濃くなった。

スティーブは1年前に仕事先から解雇されたらしく(この不景気の時代、アメリカでは全然珍しいことではない)、一気に時間が出来たとか(笑)
今はフリーランスだけでやっているが、趣味と仕事と実用を合わせた、彼にとってはもってこいのやりがいのあることだろう。
本当にあちこちよく動くよなあ。。。。と、彼を見ていて感心するのである。
そしてイベントのお知らせをメールや貼り紙で見るたび、よくこんな事考えるよなあ。。。と頭が下がる。

彼は人と話すのが大好きで、ちょっと喋り過ぎ?というくらいよく話す。
生まれながらの営業マン。。。みたいな人って日本でも見たことあるが、スティーブも生まれながらにしてイベント企画の才能があるんだろうなあ。
参加するだけは楽なのであるが(笑)、きっとスティーブはイベント企画が楽しくて仕方ないのだろうなあ。

彼のおかげで、時々楽しいご近所イベントに気軽に参加している私である。


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